【習いごとを始める時期】5歳から始める男の子のピアノ体験談。

1月から5歳の息子がピアノを習い始めました。

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子どもが生まれてから、将来大きくなったときにこの子がピアノを弾けたら楽しいだろうなぁとずっと思っていました。

けれど、日々の忙しさにかまけてずっとピアノのレッスンが気になりつつも習いごとについて考えることを放置していました。

そのピアノを、ようやく昨年の12月から息子と一緒に見学に行き、レッスンに通い始めるようになりました。

今日は5歳の男の子のはじめたばかりのピアノについて体験談を報告したいと思います。

 

ピアノを習い始めるのはいつからがベスト?

いろんな意見があると思いますが、私の知人が教えてくれたのは、

・あまりに小さい子どもさんは、指がまだ十分に使えなかったり、手が小さすぎて鍵盤に合わないなどピアノ演奏には早すぎて向かない

・3歳くらいまでの子どもだったらピアノというよりも音を楽しむ、音楽にふれることが大切

と聞いたことがあります。

 確かに手のサイズとか、脳の発達とかでベストな時期ってありそうな気がします。

 

ピアノの先生に言われたのは、

「年中さん、年長さんくらいの時期にいろんな音を聞いて、何の音か歌えるようになったら絶対音感が身につくよ」ということ。

小学生になってからピアノを始めると、絶対音感を身につけるのは難しいというお話を聞きました。

 

また、京都の伝統芸能や歌舞伎などの世界では、「稽古始」といって6歳の6月6日に稽古事をはじめると良いと言われています。

数えで7歳、満年齢の6歳。

息子の場合は、5歳なので少し早く始めたということになります。

 

やはり、早すぎても追いつかず、おそすぎても時期を逃すという感じでしょうか。

5歳6歳ごろにスタートするというのはいろんな意味でお稽古ごとを始めるには良い時期なのかもしれません。

 

5歳の男の子は自分でピアノを練習する?

結果論から言うと、ただいま約1ヶ月が経過しようとしていますが、毎日必ずピアノの練習をしています。

最初は、自分からピアノに向かうということは少ないですが、「ピアノの練習する?」というと「うん」と言って嫌がらずにピアノを始めていました。

1ヶ月ほど経った今は、自分から「ピアノしようか」と言って部屋に行くこともあります。

 

ピアノの練習時間は、1日10分くらい。

短いと言われるかもしれませんが、5歳の息子が本当に集中して自分からピアノに向かう時間はまだこれくらいです。

子どもさんによって、この時間は違ってくると思います。

 

練習をするときのポイントは、

・ほめる、ほめる、ほめまくる

初めてのピアノなので、うまく弾けなくても当たり前。

頑張って練習していることや正しい指使いで音を弾けたこと、なんでもいいのでとにかく褒めるようにしています。

・楽しいくらいで終了

練習時間は短めに。

もうちょっと弾いてもいいな、というくらいで終わっています。

練習に疲れたり、練習がしんどいと思ってしまわないようにしたいから。

自分で楽しく弾いて、楽しく上達できるという感じを続けられたらと思っています。

 

1ヶ月の進行状況

・毎日の練習は週間化しつつあり、毎週のレッスンも嫌がらずに通う。

・楽譜のト音記号ヘ音記号の違い(右手・左手)を覚えた。

・ドレミファ、ドシラソまでの運指を練習中。

・ドレミくらいまでは自分一人で楽譜を読んでリズムもとって弾いている。左手も、ドシラくらいなら楽譜を読みつつある。

こんな感じです。

まだまだどうなるかわかりませんが、今のところはこの調子で見守りたいと思っています。

別に音楽家になることも、音楽の道に進むことも親としては特別望んでいるわけでもなく、将来自分が好きな曲が弾けたら楽しいだろうなぁ、くらいなので。

 

5歳からのピアノレッスン。

このくらいの年令になれば、自分の意思でピアノに向かうことができるんだなぁと思いました。

子どもさんのピアノを考え中のどなたかの参考になればうれしいです。

 

 

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