しばらく家計簿はつけていませんでした。
わが家は、夫と5歳の息子の3人暮らし。共働きのごく普通の家庭です。
そんなわが家は、ここ数年家計簿をつけて来ませんでした。
使っていたのは、無印良品のパスポートケースを使った袋分けのお金管理方法です。
家計簿はつけず、週予算でやりくりするだけという簡単な方法です。
これでも、一応年間貯金額は安定してキープしているのですが、もう少し貯金額を増やしたい。もう少し家庭のお金の流れをきちんと把握しておきたい。
そんなこんなで今年から家計簿をつけてみることにしました!
自分で作る家計簿
用意したのは、自分で作る家計簿というものです。
A5サイズのバインダーにフリーの家計簿やクリアファイルがセットされています。
これに私は無印良品のルーズリーフを合わせて用意しました。
▼詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
以前の袋分け家計簿の項目と問題点
これまでの無印良品のパスポートケースでも、袋分け家計管理をしていました。
<以前の袋分け項目>
・週予算1〜4週
主に食費をこの週予算から出していました。
けれど、細々した日用品もこちらから出していました。
・予備費
その月の特別支出用に1万円を予備費として入れてました。
行事や日用品の買い足しなど、使う内容は特定せず。
・happy money
余ったお金が出てきたら、こちらに移動。
*問題点*
・袋分けの項目がざっくりとしすぎで、結局予算が足りずに他の場所から使ったりもしていた。
・予備費も月末に何にどの程度使ったかが把握できない。
・happymoneyで貯まったお金も目的が曖昧で、予備費の補充のように使ってしまう。
こんな感じで、大雑把すぎて管理ができていませんでした。
新しく改良した袋分け家計簿の項目
袋分けでの管理は、今年も継続です。
けれど、その袋分けの仕方を改良してみました。
項目のシールには、「ピアノ代5500円」など金額も書いておくとわかりやすいです。
<新しい袋分け項目>
・週予算1〜5週
1週間の食費分だけの予算を入れる。
・日用品費
日用品代の1ヶ月分の予算。月5000円にして1週間1,000円というように、週ごとに振り分けられるように金額を設定。
・保育園費
月によって多少ばらつきがあるので、多めに一定額を設定しています。
残ったらそのまま封筒に残して行事のある月の予備にためていく方式。
・ピアノ代
子どものピアノ月謝ぴったりの金額。
・美容費
2ヶ月ごとに美容院に通うので、必要な金額の半分を毎月積み立て。
・住民税積立
月割りした住民税分を積立。
・その他
予備で必要なときのためのお金を一定額。
・10万円貯金
写真には写っていません。
これは、今年新しい家具がほしいなぁと思っていて、そのためにコツコツと余ったお金を貯めていくための封筒。
毎週末に、余ったお金があればこの封筒に入れています。
項目を細分化して、きっちりと計画をたてた金額を月初めに封筒に入れて袋分けしています。
必要なお金が足りない!ということがなくなり、この封筒から出せばOKと自分でわかっているので、すごく安心感があります。
袋分け予算の立て方は無理のない範囲が一番
袋分け家計簿の予算、いくらに設定するかは重要な問題です。
私は、無理のない現実的な予算をたてるようにしています。
袋分けの前に1ヶ月だけレシートを残して、自分の家の支出を大まかに把握するというステップもおすすめです。
そこで、食費や日用品にどのくらい使っているか知った上で、予算化します。
月によって必要な金額が変わる項目は、年間の平均の額に合わせて毎月の予算を設定し、残金を封筒の中にプールして、支出の多い月に備えます。
1月は全て予算内に収まったので、2月は食費と日用品代の合計1割減を目指してみたいと思っています。
けれど、食費は家族の健康のためにも安かったら良しとはしたくありません。
美味しく健康的な食事をいかにして作れるか考えていこうと思います!
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