大好きな果物りんご。
今日は、今の時期とてもおいしくてお手頃な価格で売られている果物の絵本。
りんごの絵本を紹介したいと思います。
この絵本の作者はスエーデンの果物栽培家をしているライターです。
スエーデンでは、ほとんどの家の庭にりんごの木があるのだそうです。
庭には「ご自由にお持ち帰りください」と書かれた看板が立っている家もあるくらい、りんごがたくさん採れるようです。
たくさんのりんごを収穫して、ジャムにしたり、アップルパイを焼いたり。
写真は、家にあったアルメダールスのりんご柄の布製カレンダーです。
りんごは、北欧の寒い冬にやさしい香りを運んでくれる身近な果物なんですね。
『りんごのえほん』
りんごの木に住む、小さな妖精の2人が、一年間を通してりんごの木の様子を紹介してくれます。
冬のりんごの木はきれい。
枝でひとやすみするのにちょうどいい。
春のりんごの木はとてもきれい。
ピンクのつぼみがひらくと
しろい花がいっぱいさきます。
優しいパステル調の色彩がきれいな絵本です。
りんごのジャムを紅茶に入れて、ゆっくりとした時間を過ごしたくなりました。
- 作者: ヨレル・クリスティナネースルンド,クリスティーナディーグマン,G¨orel Kristina N¨aslund,Kristina Digman,たけいのりこ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2008/03
- メディア: ハードカバー
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りんごの輪切りがかわいい。
この絵本の中に、りんごを輪切りにした絵が出てきます。
妖精たちがりんごの種で首飾りをつくるんです。
その輪切りのりんごが可愛くて、その日の夜はいつもと違って輪切りにしたりんごをみんなでいただきました。
冬に読みたいりんごの絵本の紹介でした。
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