京都で草間彌生展やってます
先日、京都にあるフォーエバー現代美術館というところで草間彌生展を見てきました。
京都の真ん中、祇園の花見小路という小さな通りを入っていくと見えてくる京都らしい舞妓さんたちの舞台、歌舞練場。
その風情ある建物の中で、草間彌生の作品展が開催されているのです。
▼フォーエバー現代美術館
2019年2月28日で閉館なのでご注意ください。
草間彌生さんの魅力
いつからか草間彌生さんの作品に惹かれだし、というか、草間彌生という人に関心をもったのだと思います。
数年前にミニシアターで上映されていたドキュメント映画を観に行きました。
草間彌生さんが命がけという感じで日々アトリエへ向かって絵を描かれている姿が印象に残っています。
病と創造性の間に生きる一人の力強くも危うい女性の姿に、そこから生まれる作品に心が惹かれていきました。
和風の建築物の中でみる草間彌生の作品
今回の展覧会の舞台は、京都らしい歌舞練場の建物。
畳の部屋にたくさんの作品が飾られていました。
いくつかの作品は、写真撮影もOK。
途中、歌舞練場内のお庭を眺めてゆっくり座るスペースも。
平日の昼間に行ったということもあり、人も多すぎずゆったりと鑑賞できました。
定番のかぼちゃから、比較的最近の作品の富士山のシルクスクリーンの作品まで。
普段とちがった和風建築とアート作品のコラボがとってもよかったです。
併設のカフェでかわいい水玉あんみつを
併設のカフェでランチをしました。
ランチのサンドイッチもボリューム満点でお野菜たっぷりで美味しかったのですが、
なんといっても一緒に頼んだあんみつが可愛いかった!
2月末で閉館というのが残念ですが、お近くで興味のある方はおすすめです。
是非一度足を運んでみてください。
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