絵本ノートをつけています。
息子が2歳になった頃から、図書館通いをはじめました。
その時から、図書館で借りて息子と一緒に読んだ絵本を無印良品のノートに記すようになりました。
3冊目になった絵本ノート。
この4月の頭に何冊か図書館で本を借りました。
そしたら、ノートを書いてみると500冊目の絵本ということになりました!
0〜1歳の頃に読んでいた家にある絵本はこのノートには記していません。
なので、自宅の絵本棚にある絵本約50冊をあわせると550〜600冊ほどの絵本をこれまでに読んできたように思います。
▼自宅の絵本棚にある絵本全部紹介!
絵本をたくさん読んできて思うこと
①絵本を読むことは日常の一部
毎日いつも絵本がそばにある暮らし。
息子にとって絵本を読むことは特別なことではありません。
静かだなと思ったら、リビングに転がっている絵本を読んでいる。
図書館に行ったら、自分で好きな本のコーナーへ行って自分で本を選ぶ。
寝る前に何冊かの絵本を選んで私のところへ持ってくるのが当たり前になっている。
息子にとって、絵本は日常の一部になっています。
「本を読みなさい」というよりも、すぐそばに読みたい本がある。
その環境をつくることの大切さを実感しています。
②言葉以上のものを伝えてくれる
絵本は、親の私が息子に伝えたくてもうまく言葉にできない想いや気持ちをそっと伝えてくれるツールの一つです。
絵本を探すとき、今の息子が一番興味をもってくれそうな内容や出来事にちなんだ絵本を選ぶことがあります。
保育園に行くのを嫌がって泣いてばかりだった頃。
乗り物に夢中になっていた頃。
息子の成長と絵本の記憶がリンクして心の中に残っています。
絵本は、ことばにならない気持ちを載せて、いろんなことを息子の心に届けてくれている気がします。
ある時、とっても月がきれいな日がありました。
保育園からの帰り道、自転車をこいでいると息子が
「お月さん、僕のこと追いかけてくるよ。いつもお月さまが僕のこと見てるんや。
守ってくれてるな」
こんなことを言いました。
私も月を見ると、いつもお月さまが自分をいつも見守ってくれていると思うのです。
そんなことをいつか絵本を読みながら息子に話したことがあります。
それを息子が覚えていたのかなぁと、少し感激しました。
息子と読んだ絵本の記録、これからもぼちぼち続けていこうと思います。
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