もうすぐ息子の誕生日です。
今年の5月で、わが家の息子は6歳になります。
最終段階までいった不妊治療の末に、奇跡的に授かった一人息子。
6年前のGWは、入院して病院で毎日点滴を受けながら過ごしたのを覚えています。
大学病院でたくさんの先生に囲まれながら、いくつもの点滴の管や測定のための器具をつけながら2日間かけて生まれてきてくれた命です。
もうあれから6年。
あっという間だったような気もするし、毎日とにかく必死で育児に家事に仕事にとふんばってきた長い日々のようにも感じます。
もうすぐ誕生日ということで、今年も息子に1冊の絵本を贈ろうと思います。
毎年1冊ずつ、お誕生日に関連した絵本を買っています。
今年も1冊、リビングの絵本棚に新しい絵本が加わりました。
誕生日に読む絵本『あやちゃんのうまれたひ』
あやちゃんは、もうすぐ6歳。
「生まれたとき、ちっちゃかった?かわいかった?」と聞くあやちゃんに、お母さんはあやちゃんが生まれたときのことを話してくれます。
あやちゃんがなかなか生まれてこなくて、みんなが心配したこと。
みんながあやちゃんが生まれてくることを楽しみに待っていたこと。
生まれたとき、みんながとっても喜んだこと。
家族の様子がとてもあたたかく、読んでいて当時の自分たちの様子も思い出しました。
あやちゃんが生まれた日は冬ですが、自分の息子と重なって今年はこの絵本を選びました。
息子が生まれた日のこと、6歳になる息子に話してみようかな。
もう一冊『ピヨピヨハッピーバースデイ』
今年は、もう一冊図書館で絵本を借りました。
それは、工藤さんの絵がかわいいピヨピヨシリーズの絵本。
先程の絵本とは少し雰囲気が違って、ほっこり笑えます!
ケーキ屋さんやおもちゃ屋さん、見ているだけでワクワク。
ピヨピヨたちのお誕生日プレゼントは何だったのでしょう。
パパとママの愛情がたっぷり伝わってくる絵本です。
▼毎年、誕生日に絵本を選んでいます。
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