親子遠足の季節になりました。
↑こんな涼しい場所ならいいのに。
今年も毎年恒例の保育園の親子遠足の季節になりました。
わが家の息子は今年年長さんで、保育園最後の遠足でした。
毎年、5月末のこの時期はすでに暑いのですが、今年も私たちが住んでいる地域は最高気温34度の予報です。
そして、遠足の行き先は動物園。
・・・暑いに決まっています。
そんな修行のような親子遠足の当日の持ち物で工夫したことなどを今日は紹介したいと思います。
親子遠足の当日の持ち物
当日の持ち物はこちら。
・お弁当
・水筒、飲み物
・お菓子
・割り箸
・取り皿
・保冷剤
・お手拭き
・タオル
・着替えTシャツ
食事をする場所は、テーブルと椅子があるので、レジャーシートは持参していません。
汗をかいて着替えが必要になるといけないので、予備にTシャツを入れました。
持ち物類は、たくさんの家族の荷物が置いてある中でも目立つように赤いマリメッコのバッグに入れていきました。
息子のリュックには、息子のお菓子や着替えを入れています。
工夫したこと・あったら便利だったもの
1.ゼリーを凍らせて保冷剤に
前日の夜にゼリーを冷凍庫に入れておいて、凍らせました。
それを当日、お弁当の上に乗せて保冷剤代わりに。
お弁当の時間にデザート代わりに、とけかけたジャリジャリのゼリーが美味しかったです。
ウェットティッシュがあると便利ですが、わざわざ買わなくても大丈夫。
わが家では、ウエスにするタオル(もちろんウエストして使用する前の古いタオルの段階のもの)を切って、水で濡らして固く絞ったものを、ジッパー付きの袋に入れて持参しました。
使い終わったらそのまま捨てたらOK。
タオル地だから手も拭きやすいですよ。
3.おやつは配れるよう個装のものを
毎年、お弁当の後にお菓子交換会のような時間があります。
子どもたちが勝手に持ってきたお菓子を配ったり、交換してまわる感じです。
そのときに、配りやすく、もらったお友達も持って帰りやすいように個装のお菓子を選んで買っています。
チョコやその場で食べないと持ち帰れないようなお菓子をたくさんいただくと正直困ることもあるので。
当日はできるだけ身軽に
当日は、暑さ対策とともに、できるだけ荷物を少なくするように努めました。
貴重品だけを持ち歩けるように、活躍してくれたのは無印良品のサコッシュ。
薄くて軽くて本当に気に入っています。
保育園最後の遠足
今年は、年長さんで最後の遠足になりました。
1歳の頃から毎年同じ動物園に行っています。
同じ場所はつまらないと思っていましたが、同じ場所にいくからこそ毎年の子どもの成長を実感できる感じもあります。
正直、今年の遠足が親としても一番楽しかったです。
小さい頃は、時間が長く長く感じて早くおわらないかなぁと思っていました。
けれど、3歳、4歳となるにつれ動物園でもいつの間にかお友達たちと集団になって遊び回るように。
その様子を見ていると、園でもこうやってアホなことして騒いでいるんだろうなぁと安心します。
年少さん、年中さん時代はとにかく走り回って大変だった皆も、年長になると何かを見るとか、なにかをしようとか目的ができてきます。
無目的に走り回るというのではなくなる分、親も楽でした。
子どもたちがワイワイと遊んでいる傍らで、親たちは「これで最後、小学校でバラバラになるのが寂しいね」など小学校の話や日頃の様子を話したり。
子どもたちの成長は本当にすごい。
行きの道中はずっと動物園の歌を歌い、帰りの自転車で息子が何度も「動物園楽しかったなぁ」と言ってました。
本当に楽しい遠足でした。
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