【かんがえる絵本】 どんな気持ちかな?

保育園でもらってくる定期購読の絵本

 息子は、1歳の頃から保育園に通っています。

保育園に通いだしてから、約5年間毎月保育園から1冊ずつ絵本をもらってきます。

f:id:kiwigold:20190725183614j:plain

小さい頃は、「0・1・2・3」のシリーズ。

もう少し大きくなると「ぷう」「おはなしチャイルド」シリーズの短めのお話絵本。

それぞれに季節ごとに旬のテーマが盛り込まれている絵本です。

 

日頃から、図書館で月に数冊ずつ絵本をかりて読んでいますが、保育園からもらってくる定期便の絵本も息子はとても楽しみにしていて、繰り返し読んでいます。

 

年長組でもらってくる絵本「かんがえる」

f:id:kiwigold:20190725183744j:plain

今年になって、年長組さんの絵本は「かんがえる」という知育っぽい感じの絵本です。例えば、夏だとカブトムシやセミなどの昆虫の特集があり、どうやって捕まえるなど虫の習性がクイズ形式で学べるようになっています。

他にも、まちなかにある点字ブロックや非常口のマーク、電柱やマンホールなどについて、何のためにあるものか教えてくれるページもあります。

いかにもお勉強という感じではなく、絵本を通して楽しく興味をもって覚えてもらえるのがすごくいいなぁと思っています。

 

今、どんな気持ちかな?

この絵本の中に、毎月あるのが相手や主人公の気持ちを考えることがテーマの物語。

 

例えば、保育園のトマトの茎を折ってしまった男の子。

他の子は誰もみてないけど、こんなときどうする?

 

男の子は、先生に正直に話して、先生が茎をなおしてくれたよ。

男の子は今どんな気持ちかな?

 

ある日、先生がなおしてくれた枝にトマトがなったよ。

男の子はどんな気持ちかな?

 

それぞれ、子どもによって思うことや状況の読み取り方は違うこともあると思います。

息子は物語の場面設定をどんなふうに読み取っているのか、どんな気持ちになるのか。

普段、言葉でこれを聞くのは難しいこともありますが、お話を通してだと自然と会話ができます。

 

知育絵本ってあまり好きじゃないなぁと思っていましたが、やっぱり役立つかもと思うようになった今日このごろです。

 

↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ