LaQ(ラキュー)がわが家にやってきました。
皆さん、LaQってご存知ですか?
私たち世代はブロックと言えば、レゴでした。 しかし
レゴは、息子のクリスマスプレゼントに買って以来、ほとんど遊んでもらえうことなく玩具箱の中で眠っている状態です。
そんな息子が、保育園のお迎えに行ったときに、LaQなるもので作ったという「ひよこ」を見せてくれました。
「最後まで頑張って作った!」とわざわざ園長先生のところまで報告に行くほど作れたことがうれしかった様子。
これはもしかするとブロック系玩具デビューのいいチャンスかもしれないと思い、さっそく息子に聞いてみました。
「これなんていうの?」
「ラキュー、知らんの?」
「お家でもこれで遊びたい?」
「うん、当たり前」
当たり前と言われ、その週の日曜日に自転車の練習をして汗ドボドボのままLaQを買いに行きました。
LaQの中身はこんな感じです。
いろいろなシリーズがありますが、とりあえず最初に選んだのはこちらです。
中にパーツを収納しておける青い薄めのケースがセットされています。
その中に、パーツを形状別に入れて準備OKです。
説明書付きなので、それを見て作ることもできます。
そして、ネットでも作り方を見ることができます。
LaQ (ラキュー) : まったく新しい発想から生まれたパズルブロック
6歳の息子の遊びの様子は?
さて、息子がどのくらいLaQで遊んでくれるものか。
半信半疑で様子を見ていると・・・
なんと、2時間近く一人でモクモクとブロック遊びをしているではありませんか。
いつもなら戦いごっこをせがまれ、断ると動画を何か見たいと言い出して喧嘩になる昼下がり。
この日は、ずっと親子でLaQをして平和に過ごしました。
ほんとに驚きの集中力で、1時間はほぼ会話もなく集中して息子は説明書を見ながら作品を作っていました。
私の方が、説明書をみながら作ることが苦手でよくわからない。
脳の作りが違うのか、息子は「なんでわからないの?これだよ」と教えてくれました。
2週間経った今も、LaQを作るときの集中力は変わりません。
LaQとレゴ、息子の様子が違うのが不思議。
レゴを使って遊んでいたときは、すぐにパーツが取れてしまったり、うまくくっつけられずに怒っていた息子。
今回のLaQはなぜか怒ることなく黙々と作り続けています。
難しい作品になって、途中でパーツが壊れてしまったときに悔しくて泣き出したりということがありましたが、レゴのときとは比べようにならない集中と根気強さで頑張っています。
何が違うのかは?ですが、とにかくレゴとは違う魅力がLaQにはあるのだと思います。
ただ、朝起きてLaQを始めると困るんです。
朝は1時間で保育園までに行く準備を整えないといけません。その忙しい時間にLaQなんかをしはじめたら、絶対間に合わなくなるに決まっています。
朝から「もうストップ!!」と叫びながら、どうにかこうにか息子をLaQから離れさせるのに必死になります。
そのくらい6歳の息子を夢中にさせる玩具。
レゴに興味なかったなぁという子どもさんも意外とハマるかもしれません。
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