8月に図書館で借りた絵本たち
今年は、8月ですが梅雨のように雨が続いています。
さて、この8月1ヶ月に息子と一緒に図書館で借りた絵本は全部で5冊でした。
夏休みに当たる期間、毎年だともう少し図書館へ通って、たくさんの絵本を借りていたのですが、今年はバタバタとしていて少なめになりました。
今月は、なんといってもキャンプに関する絵本3冊が軍を抜いて大ヒットでした。
図書館の本の貸し出し期間2週間、毎日ずっと読み続けていました。
そんな絵本と一緒に今月息子と一緒に読んだ絵本の中から、今日はもう1冊お気に入りの絵本を紹介したいと思います。
『うきわねこ』
繊細なタッチで、やさしい雰囲気の絵が印象的な絵本。
主人公は小さな一匹の子猫です。
ある日、ぼくのところにおじいちゃんから誕生日プレゼントが届きました。
それは浮き輪。
どうして誕生日に浮き輪?不思議に思っているとおじいちゃんからの手紙が付いていました。
満月の夜、浮き輪を膨らませて・・・
その日を楽しみに待っていた子猫は、夜になると浮き輪をつけて空へ。
そう、その浮き輪は空飛ぶ浮き輪だったのです。
空を飛んでいるとおじいちゃんもどこからか空を飛んでやってきました。
一緒に夜の海へでかけた2匹の猫たち。
おじいちゃんと僕だけの秘密の夜のお話です。
6歳の息子は、2匹が海で釣った大きな魚を食べるシーンが気に入っていました。
ちょっとドキドキするかわいい子猫のお話。おすすめの1冊です。
▼絵本選びの参考に。
↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。