小学1年生の読書
今年1年生になった息子、ようやく6月から小学校に通うようになりました。
はじめての小学校、スタートがなんだか大変な状況下で例年とは違う感じになってしまいましたが、どうか毎日を楽しくお友達と過ごしてくれるよう願うばかりです。
さて、このブログのタイトルの通り、息子は2歳の頃から図書館通いを続け、年間100冊の絵本を一緒に読んできました。
最近は、コロナの影響で図書館がしまっていたり、不特定多数の方が利用する図書を借りるのがなんだか気持ち的に気になるので利用を控えています。
けれど、子どもとの本読み時間は一応毎日継続中。
今日は、そんな小学1年生の息子との読書のために最近購入した本を紹介します。
10分で読める伝記
最近購入した本は、Gakkenの『10分で読める伝記』です。
学年ごとに10人の伝記がのっています。
1年生は、
・ファーブル
・ライトきょうだい
・ディズニー
・ベル
・一休
・円谷英二
・野口英世
こちらの10人になっております。
フローチャートで自分がどんな偉人タイプかを診断するページや、世界地図でその偉人が生まれた国がわかるようになっているページもあります。
どの人物から読んでみたいか探すのに、これらのページが役立ちました。
それぞれが、6ページほどの文章に挿絵も入っています。
わが家の息子にとっては、まだ全部の文書を自分で読むには長めなので、息子と私が交互に読み上げる方式で、息子2ページ、私2ページと声に出して順番に読みながら、内容について時々「すごいね〜」「え〜〜」とか会話しつつ読んでいます。
息子が最初に選んだのはモーツァルトでした。
260年も前の作曲家の曲が今も残っていて、知っている曲があって。
3歳の頃からスラスラとピアノを引けた天才児。
そんな内容にとてもくいついて読んでいました。
1作品ごとのボリュームも適度な感じで、次は何を読もうかなぁと読み終わってからもワクワクと余力が残るくらいの長さになっています。
楽しく読みながら、新しい知識も増えるし、読解力もつく。
一石二鳥のおすすめ本です。
子どもの絵本、読み聞かせから自分で読むへ
今回選んだ本は、「本が好きになる、入り口のシリーズ」というもの。
確かに、これまでの絵本は親が子どもに読み聞かせすることが中心でした。
毎日、夜寝る前に本を1冊は読む。
これを続けています。
絵本だと何冊も読むこともあれば、時間がない夜は短い絵本を1冊だけの日もあります。
小学校になると読書ノートをもらい、自分で読んだ本を記入していくようになっています。
同じ絵本でも、読んでもらうから自分で読むへ。
そして、絵が中心の絵本から、文字が中心の本へ。
少しずつ息子との読書の時間も変化するときを迎えているようです。
膝の上にかかえて読み聞かせる時期から、椅子に座って本を読む息子を隣から見守る。
私も息子も新しい読書のステップを踏み中です。
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