【小学生おすすめ絵本】野球のサインが生まれたのは?『耳の聞こえないメジャーリーガーウィリアム・ホイ』

夏休みに向けて読みたい本を探し中です。

わが家の息子は、4月から小学1年生になりました。

8月からはじめての夏休みを迎えます。

夏休みの宿題の中に、本を5冊以上読んで感想を書こうというものがあるみたいです。

それもあって、どんな本がいいかなぁとネットや書店で本を探しているところです。

 

そして、先日書店の店頭でみてきっと息子が好きだろうと思う絵本があったので、珍しくすぐに購入しました。

(普段は、絵本や本は基本的に図書館派。図書館で借りて何度も読んだり手元に置いておきたい本だけ購入するという感じでした。しかし、今年は4月以降のコロナの状況や引っ越しの関係で図書館に行くことができていません・・・)

 

www.kiwigold39.com

 

 

耳の聞こえないメジャーリーガーウィリアム・ホイ

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「ストライク」

「セーフ」

今ではだれもが知っている審判のジャスチャーを」考えたあるメジャーリーガーの伝記

こんなふうに始まるこの絵本。

 

主人公のウィリアム・ホイには、聴覚障がいがありました。

野球が大好きな少年でしたが、耳が聞こえないために一度は野球の道をあきらめ理髪店に就職します。

しかし、ある日の出来事がきっかけで再び野球の道に進むことになるのです。

 

野球はとてもうまいのですが、試合に出ても状況がわからず周囲から笑われることも。

そんな時、ウィリアムは思いついたのです。

審判に声だけでなく、ジャスチャーで伝えてもらえばわかる。

それはいいと審判もサインを受け入れてくれました。

当時は、解説もテレビの大画面もなく、観客も審判の声が聞こえませんでしたが、サインのおかげで試合の内容がわかりやすくなって喜んだそうです。

 

小学1年生の反応は?

本を見せると案の定「おお〜」と駆け寄ってきてました。

そして、学童で人気の絵本の場所にあると。

読んだことはなかったようで、一通り読んだあとも毎日暇があるとページをめくっています。

 

まだ、じっくりと自分で文章を読むというよりも絵を中心に見ている様子ですが、

「それでサインができたん?すごしなぁ〜〜」と感心しながら、審判になってアウトやセーフのポーズをしまくっていました。

 

あとは、絵の中のキャッチャーがなぜキャッチャーミットをしていないのか?とちょっと変わった視点に注目していました(笑)

絵本の内容からするとグラブしてるかどうかなんて全く関係ない場面だし・・・でも確かに試合中にグラブしてないのはおかしいけど。

私に聞かれてもわからない。

 

毎日の読み聞かせは継続中です。

ここしばらく、ずっと絵本の記事が書けていません。

理由は、図書館へ行けてないこと。

 

ただ、毎日の子どもとの本読みの時間は今でも必ずとっています。

小学生になって、6時の帰宅後に宿題やピアノをして、夕食に入浴。

9時には寝るので、3時間が戦いのように過ぎていきます。

それでも、寝る前の10分でも必ず絵本を読む。

これは小学生になってもルーティンとしてリズムの中に入れています。

というか、ずっとそうしてきたので寝る前になると自然と絵本を選びに行っています。

 

自分で1冊。

私が1冊。

自分の方は、絵を見てページをめくっていますが、それでも熱中して見てるしいいかと。

私は、小学生になっても読み聞かせ?と思いつつも毎日読んでいます。

いつから一人で読書してくれるようになるんだろうと思う今日このごろです。

 

今週、久々に図書館に本を予約してみました。

夏休みまでに借りて読んだら、またぼちぼち絵本の記事を書いていこうと思います。

 

 

www.kiwigold39.com

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