久しぶりの図書館
息子が2歳の頃から、近くの図書館に通いはじめて、気がつけばこれまでに読んだ絵本が500冊を超えました。
毎月、図書館に行って好きな絵本を借りてくるのが日課のようになっていました。
けれど、4月に引っ越しをしたこととコロナウイルスの関係で、半年ほど図書館から足が遠のいていました。
図書館からのお知らせで、貸し出しを中心に短時間の図書館利用が再開されたことを知り、久しぶりにネットで本を予約してみました。
普段は、息子と一緒にふらっと立ち寄って、しばらく滞在してお互いに好きな本を探して借りて帰っていたのですが、今回は家で予約して届いた本を取りにだけ行くスタイルに変更。
そんなこんなで久々に借りた絵本を紹介します。
たろうのともだち
こおろぎ、ひよこ、ねこ、犬。
強いものが弱いものを脅かして、家来にするという展開で話が進みます。
最後にみんなが出会ったのがたろうくん。
太郎君にこびるように犬が「家来になるよ」と言います。
けれど、太郎君は「家来なんか嫌だ、友達になりたい」と。
それまで家来になって言いたいことが言えなかった小さな仲間たちもみんな「家来なんか嫌だ!」と叫びます。
小学生の友達関係にも重なる部分があるのかもなぁって思いながら読み聞かせていました。
強い子、弱い子。いろんな子がいるけど、みんなともだち。
まほうのコップ
これは、年齢的には少し小さい子ども向けの絵本です。
けれど、身近にある道具だけを使った実験絵本として読むと小学1年生にぴったり。
水の入ったコップを通して世界を見ると・・・
不思議な世界、面白い世界が広がっています。
早速、子どもと一緒に実験してみたくなる科学絵本です。
じごくのそうべえ
こちらは有名な絵本ですよね。
絵がなんともキモチワルくて・・・私は苦手な感じでしたが。
小さい子は興味をそそられうのか、ものすごい顔をした鬼のページを凝視していました。
よふかしにんじゃ
にんじゃが夜に忍び足で潜り込んだ場所は・・・?
忍者好きの子どもさんにもおすすめの1冊。
この絵本は、最後の方の展開が面白くて、思わず親の方がにんまりと笑ってしまう絵本です。
我が家にも、アイスクリームを狙うかわいい夜ふかし忍者が出没しそうです。
▼絵本選びの参考に。
↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。