最近読んだ絵本たち
ここ最近は、絵本を借りる機会が減ってきています。
月に10冊くらい借りて読んでいた時期もあったのですが、最近は月に3,4冊くらいでしょうか。
理由は、おそらく引っ越して図書館が遠くなったこと。
そして、いわゆる絵本ではなく、児童書のようなものを読むことも少しずつ増えてきたので、1冊の本を読むのに時間がかかるということもあると思います。
もう一つは、時々ここでも書いていますが、今の息子は漫画が大好き。アニメ系の漫画もありますが、歴史ものだったり、星座や科学の分野の漫画を読んだりもしています。
基本的に、こうした教育系漫画は購入しているので、その関係で図書館で絵本を借りて読むということが減ってしまっています。
けれど、今でも絵本は子どもの心を掴みます。
絵本は、ぱっと開けばすぐにその世界に入ることができます。
お話の時間もとっても長くなることもなく、寝る前の3分でもあれば読んであげることができます。
大人の声にのって聞こえてくる物語、想像力が刺激される絵。
小学2年生だけれど、私は子どもに親が絵本を読みきかせる時間が大事だなぁと思っています。
今日は、先月息子と一緒に読んだ絵本を紹介したいと思います。
せんたくかあさん
とっても洗濯が好きなお母さん。
今日は曇り空だけど、たくさんの洗濯をしています。
雨が降り出してきて困ったお母さんは、なんと凧あげのように洗濯物を空に飛ばして乾かすのです。
そしたら、空の上にいた雷の子どもたちがびっくり。面白そうだと地上にやってきます。
なんとも大胆なお母さんは、その雷の子どもたちを洗濯して、乾かしてしまうのです!
カピカピな子鬼たちがシュールで、笑ってしまいました。
うずらのかあさん
こちらは、沖縄の物語のようです。
方言が出てきたり、沖縄独特の食べ物や音楽、お祭りなどが出てきます。
子どもは少し読みにくそうにしていましたが、親が読み聞かせすると楽しそうに聞いていました。
話の内容は、なんとも頼りなく子どもと母親を置いて逃げてしまうお父さんうずらと、子どもを山火事から守るために命をかけるかあさんうずらの物語です。
民話を読んでいるような味わいのある絵本です。
こちらは、アマゾンやヨメレバの書籍検索で出てこなかったので、リンクが貼れませんでした。一番はじめの写真の鳥の絵の絵本の方が表紙になります。
ふりかえると今月は、たまたまお母さんに関する絵本を読むことが多かったなぁ。
▼絵本選びの参考に。
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