炊飯器をようやく新しくしました。
現在、結婚して子どもも4歳。
しかし、わが家の炊飯器は私が一人暮らし中からずっと使っていた何年使っているか覚えてもいないような炊飯器。
テフロン加工もポロポロと剥げてきて、もういい加減潮時だと思い、買い替えました。
買い替えた新しい炊飯器が届いたので、さっそくレビューしてみたいと思います。
キッチンに置いても目立たず、シンプルでおしゃれなものがいいなぁと探しました。
理想は、バルミューダ。
けれど、保温機能がなかったので諦めました。
そして、迷いにまよって購入したのは、こちらです。
タイガー魔法瓶 圧力IH炊飯器 5.5合 土鍋 コーティング JPB-G102
新しく購入したのは、タイガーの圧力IH炊飯器 5.5合 土鍋 コーティング JPB-G102です。
大きさ:25.6×30.2×23.1cm
重さ:5.4kg
見た目はシンプルで、コロンと丸みを帯びた四角です。
真っ白のデザインの方がいいかなあと思っていましたが、実際に見ると上面と横ラインに黒がある方が引き締まっていい感じです。
タイガー 圧力IH炊飯器 おすすめポイント
1)可変W圧力土鍋炊き
大小2つの圧力ボールで絶妙な温度コントロール。ご飯のねばりと弾力を引き出します。
2)11層遠赤特厚釜
厚み3mmの厚釜でIHの高火力をしっかりお米に伝えて土鍋で炊いたご飯を再現したおいしいごはんを炊き上げます。
3)熱封土鍋コーティング
土鍋素材のコーティングに加え熱封中空ガラスビーズを練り込み蓄熱性をアップ。土鍋素材が旨みを引き出します。(タイガー楽天市場店HPより引用)
メニューも、エコ炊き・白米(おこげ選択)・極うま・早炊き・炊込み(おこげ選択)・おかゆ・玄米・GABA増量・麦めし・雑穀米・おこわ・調理とたくさん付いています。
いろんな機能がついているけれど、見た目のシンプルさが気に入って選びました。
付属品はこちら
左:お米用の計量カップ
中央と右:麦飯用の計量カップ
自立するしゃもじがついていました。
これはなかなか便利です。
さっそくご飯をたいてみました!
操作はとっても簡単です。
1.メニュー画面で自分の希望の炊き方を選ぶ。
今回は、普通の白米を選択。
2.釜にお米と分量の水をはって、セットします。
2.炊飯ボタンを押すだけ。
3.ほかほかご飯が約45分程度で炊き上がりました。
美味しそうな匂いです。
その他、
・保温も6時間と連続で選べます。
・予約は、2種類の時間をセットできます。
(朝・夕の時間をセットしておけるので、便利でありがたいです。)
お手入れも簡単。
蓋の内側にある赤い部分を押せば、簡単に内蓋を取ることができます。
釜の両端に取手の部分があるので、熱くても釜を取り出しやすいです。
カチッと内蓋が取り付けられるので、落ちてくる心配もありません。
よく手で触るボタン部分は黒手汚れが目立たないのもうれしいです。
旧炊飯器との炊き比べ実験
せっかくなので、旧炊飯器と同じ条件でご飯を炊き比べしてみることにしました。
お米の量:2合
炊飯コース:普通の白米
この条件で、同じタイミングで炊飯ボタンをスタート!
ちなみに、旧炊飯器は10年以上使用している象印の同じく5,5合炊き炊飯器です。
<炊飯時間>
タイガーの方が3分程度早く炊けました。
<ご飯の仕上がり>
じゃ~ん!!
どちらが新しいタイガーのものかわまりますか?
正解は、左の茶色いお茶碗のご飯。
お味は、やはり新しい炊飯器でたいたごはんは、ふんわり柔らかく、でも一粒ずつがしっかりした感じで、とっても美味しかったです。
10年戦士の旧炊飯器の方は、そこまで格段の差とまではいきませんが、やはり硬さが残っている感じでした。
私よりも夫の方がご飯の味に敏感なのか、「明らかに違う!!!」と小皿に2種類をのせて食べ比べしていました(笑)。
今回は、初めての炊飯器使用のレビューでした。
今後、白米だけでなく普段のご飯を玄米ご飯や麦飯にできたらいいなぁと思っています。
また麦飯や他のコースでの炊飯を試してみたいです。
収納場所もぴったりでした。
旧炊飯器の置いてあった場所に、すっぽりと収まりました。
以前は、旧炊飯器のコードが短すぎて、シンクの上(写真の蛇口右横の空きスペース)に炊飯器を出して炊いていました。
今回はコードの長さも足りたので、炊飯するときは段を引き出すだけでようやくこの定位置で大丈夫になりました。
キッチンの調理スペースも増えて、うれしいです。
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