ニューブロックの遊びの成長
男の子も女の子も大好きな積み木やブロック。
3歳半の息子もニューブロックが大好きで、ほぼ毎日のように遊んでいます。
我が家では1歳過ぎに購入して、息子が2歳前くらいから自主的に使って遊びはじめました。
そんなニューブロック遊びにも月齢に合わせた成長があります。
2歳
ニューブロックを出して、長くながくまっすぐに繋いでいました。
「せんろ」とか言いながら。
凸凹の向きはわかっているようで、自分でちゃんと繋げられます。
最初は直線にまっすぐ、しばらく経つとその直線から横方向にも広がっていきます。
でも、立体にはならず、2次元で広がりができる感じでした。
3歳
3歳前半になると、自分で「まち」と言いながら少し立体的にピースをつなげるようになりました。
これは、「まち」ではなく、「大きな船」らしいです。
「面白い街ができたね〜」と言ったら怒られました。
3歳半
「ロボット」
手の部分は、私が手伝いました。けれど、目や胴体部分の立体は自分で作成。
3歳半になると、4つのブロックを組み合わせて四角い立方体を作れるようになります。
いつから、どうやって作れるようになったらかは定かではありませんが、少なくとも親が教えたというこのはありません。
自分で発見したのか、保育園でお友達や先生に教えてもらったのか。
我が家では、下の黄緑のバケツに、全てのニューブロックを収納しています。
大きめのバケツなので、途中の作品も入れられて便利です。
「ねこ」
前に一度紹介した作品です。ネコにしたくて耳がつけられないけど、「まぁいいか」って言ってました。
この時期は、丸いピースが目になることを発見したようで、よく使っていました。
ニューブロックの最盛期
おそらく、息子の場合は3歳から3歳半の今が、一番のニューブロック遊びの最盛期だと思います。
最近では、何か絵本を読んだり、保育園での遊びなどで自分が気に入ったものがあると、それをニューブロックで作るという遊びをしています。
「ピアノ」や「船」くらいならどうにか作れそうですが、
「ミーッキーさん」や「ねずみばぁさん」のお話の世界をニューブロックで作るんだ!と言われるとちょっと困ってしまいます。
なんだかんだ言いながら自分で作って納得している様子なので放っていますが。。
これからも、きっとこのニューブロックは活躍し続けてくれる気がします。
友だちの子どもさんも小学生になっても、何かのアイテムとしてニューブロックを使っていたので。
私は、最初にバックに入った少なめのセットを買って反応を見てから、大きめのセットを一つ購入しました。
それを、まとめて上記のバケツに入れています。
いよいよレゴデビュー
今年のクリスマスプレゼントに、レゴを買いました。
ただ今、3歳7ヶ月です。
理由は、毎日ニューブロックで遊んでいることと、ニューブロックのピースが遊び過ぎて途中でなくなってしまったり、複雑なものを作るには限界がありそうだから。
プレゼント選びの際に、レゴの少し年少版のデュプロとどちらにするか迷いました。

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レゴよりもピースも大きめだし、いわゆるブロック初心者にはこっちの方が扱いやすいのかもしれません。
対象年齢も1歳から5歳までと幅広い感じです。
種類もたくさん出ていますし、ブロックに絵が書いてあったり、作りやすそうです。
けれど、結局我が家はデュプロを飛ばして、普通のレゴにすることにしました。
購入したクリスマスプレゼントはこちら。

レゴ (LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル> 10698
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あえて、クラシックの何もない普通のブロックを選んでみました。
自分の想像力で、自分のペースで、自分が作りたいものをつくってほしいから。
対象年齢が4歳くらいからなので、ちょっと早いけれど様子を見ます。
これから、レゴをどんなふうに使って遊んでいくのか、その遊びの成長過程を楽しみにして。
最初の感覚としては、自分で作るのは難しいけれど、一緒に作れば慣れて来てすぐに一人で作れるようになりそうです。
サンタさんからのプレゼントを見た時の息子の反応は、
「うわぁ〜〜。リンリンリンってひとサンタが来たんかな?ノンタンみたいに!」
クリスマス前に読んでいたノンタンの絵本で、猫にはネコサンタが来るって内容だったから。
自分がヒトであること知ってたんですね。
ちなみに、クリスマスプレゼントはこのレゴと、木製機関車シリーズの電動トーマスでした。
「トーマス、動くトーマス!」と言っていたので。
去年のクリスマスプレゼントが、BRIOの木製レールセットだったので、その線路の上で使えるトーマスを選びました。
それぞれのおもちゃのレビューをまた書きたいと思っています。
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