家具のお手入れ
皆さんは、家で使っている家具のお手入れってさてれますか?
私は、家の中で使っている椅子やテーブルは、普段は汚れたらタオルで拭いたりする程度、時々オリーブオイルで磨いたりもしていました。
今回、愛用しているダイニングチェアたちのシミが気になりだして、初めて家具用のオイルを自分で買ってみることにしました。
そのワトコオイルが先日届きました。
ワトコオイルを知ったきっかけは、ネットで見つけた素敵な北欧家具のお店でした。
そのお店の家具たちが、このオイルで仕上げられているということを知り、いいなぁと惹かれたのです。
ワトコオイルとは・・・
ワトコオイルとは主に亜麻仁油をベースとした木材専用の油性塗料。シックハウス症候群の原因ともされるホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等を原材料に含まないので、内装木材や床に安心して塗装が出来ることから幅広い年代のDIyerに人気があります。木の内部にゆっくり浸透し、湿度を保ちながら木の良さや美しさを引き出してくれます。
イギリス生まれの木材専用オイル。
仕上がりが美しく、木本来の温かみを活かした味わいのある仕上がりになるということです。
天然成分でできているのも何だか安心です。
カラーは全部で8色です。
先日、家具やお家への愛が溢れたmashleyさんのブログで、家具用のオイルについて詳しく紹介してくださっていました。
この中にもワトコオイルが登場していました。
わが家のダイニングチェア
わが家のダイニングで仕様している椅子たちは、北欧のアンティークの椅子たち。
チーク材の色合いと一つずつ違った味のあるフォルムが気に入っています。
同じチークでも色味も少しずつ違います。
座面は、何度か借り換えしてもらいながら使っていて、1つずつ選んだ当時の自分たちの好みの布張りです。
けれど、経年の劣化といか色あせが気になりだしていました。
そこで今回ワトコオイルを使ってメンテナンスすることにしたのです。
今回使用したカラーは、ミディアムウォルナットです。
家具のお手入れ方法
①軽く家具の汚れを拭き取る
②オイルを適量布に出します。
③家具の木目にそって、オイルを塗り込む。
④余分なオイルを乾拭きして拭き取ります。
注意:換気の十分にできる場所か、屋外で使用することをおすすめします。
写真は、玄関を出たところでオイルを塗った直後の子鹿っぽくなっていた椅子。
30分ほど置いて、乾拭きしました。
このオイルは植物性なので、匂いもきつくなく使いやすかったです。
簡単で、あっという間に仕上げることができました。
椅子さんたちのこと愛してますよ〜、そんな思いが椅子たちに伝わってくれそうなオイル磨きの時間でした。
ワトコオイルで磨いた椅子は・・・
最初、一番汚れや劣化が目立つ椅子は、こんな感じになってしまっていました。
Before
子鹿の背中みたいなツブツブ模様が。
なぜこんな風になってしまったのかは、よくわかりません。
その椅子が・・・
After
ブツブツが消えました!
嫌味のないツヤ感と温かいチークの色味がひきたった気がします。
家具を磨くのは、はじめてではないけれど、やっぱりお手入れを自分ですると愛着が増します。
愛着のある家具たちを、丁寧に大切に使い続けていきたいなぁと改めて思いました。
家具のお手入れに、ワトコオイルおすすめです。
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