歯磨き粉って何を使っていますか?
私自身は、結婚する前までは歯磨き粉に特に何の意識もなく、ドラッグストアで目についた可愛いパッケージだったり、新商品ぽい感じものや美味しいそうな味?の歯磨き粉をその時の気分で選んでいました。
しかし、夫と付き合うようになって、夫が何やら地味な感じの歯磨き粉を使っているのに気がつきました。
それが、今回紹介する合成界面活性剤不使用の歯磨き粉でした。
夫と結婚して以来、わが家では合成界面活性剤不使用の歯磨き粉をずっと使うようになりました。
といっても、特別なお店で買うようなものではなく、ドラッグストアで買える普通の歯磨き粉です。
今日は、わが家で毎日使っている歯磨き粉について書いてみたいと思います。
界面活性剤とは?
石けんも界面活性剤の一種です。
界面活性剤というのは、水と空気、水と油のように本来は混ざり合わない性質を持つもの同士をなじませることができるもののことです。混じりあわないはずの水と油を混ぜるはたらきを利用して、汚れを水の中に取り込んで汚れを落とそうとしているわけです。
家庭用品品質表示法では、人が作り出した界面活性剤を「石鹸」と「石鹸でないもの」に分けています。「石鹸でないもの」は「合成界面活性剤」と呼ばれます。(石鹸百科:live-science.comより)
石鹸が、他の合成界面活性剤とちがって安心のイメージがあるのは、製法がほかの界面活性剤に比べてシンプルだからだそうです。
そして、水で薄まるだけで界面活性作用を失うという石鹸特有の(そして生き物にとって安全な)性質を持っているからです。
ただ今、愛用中のせっけんハミガキ。
今現在、わが家で使用中のはみがき粉がこちらです。
近所のドラッグストアや大きめのスーパーで買っています。
どちらもだいたいどこのお店でも置いてある商品だと思います。
せっけんはみがき初めてという方にもおすすめ。
歯磨き粉は、少し固めのペースト状。
普段使っている歯磨き粉と大きく変わらない使用感です。
せっけんはみがき特有の香りや癖も少なくて使いやすいと思います。
合成界面活性剤不使用の歯磨き粉をおすすめするポイント
・泡が立ちすぎない。
これが一番のおすすめポイントです。
泡が立ちすぎないので、長い間ブラッシングできます。
歯磨き粉の泡立ちがいいと、きちんと磨けていないのに泡が出ているので磨いた気になってしまいがちです。
そして、泡で口がいっぱいになって、すぐに口をゆすぎたくなります。
泡立ちが少ないことで、ゆっくりと本来の歯磨きに専念できます。
・刺激が少ない
私が使ったことのある合成界面活性剤不使用の歯磨き粉は、どれもミント系の味が強くなく、自然なミントエキスを使用しているものが多いです。
辛かったり、甘かったり、変な味が付いていません。
口に入れたときに、刺激が少ないので、じっくりと歯磨きができます。
ドラッグストアで買えるせっけん歯磨き粉
これまでに私が使用したことのあるせっけん系の歯磨き粉が以下のようなものです。
どれも、癖がなくて使いやすいものばかりです。
1.パックス石けんハミガキ
昔っぽいチューブ式がレトロです。
ちなみに、塩味のものもあるのですが、これは味が独特すぎて使いにくかったです。
2. 柚子のせっけんハミガキ
ゆずの味がついていて、爽やかな歯磨き粉でした。
これは、大きめのドラッグストアや松山油脂の製品を扱っている化粧品コーナーなどに置いてあります。
3. アラウせっけんはみがき
arauの製品です。
わが家は、洗濯用洗剤をこちらのメーカーのものを愛用しています。
歯磨き粉も出ていて、ミント系で使いやすいものでした。
ただ、洗剤は有名ですが、歯磨き粉まで置いてあるドラッグストアが少ないかもしれません。
4歳の息子は、まだ子ども用のジェルハミガキを使っています。
もう少ししたら、一緒にせっけんハミガキに移行していきたいなぁと思っています。
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