今月図書館で借りた絵本たち
7月ももう終わり。
今月、息子と一緒に図書館で借りて読んだ絵本は全部で11冊でした。
うんちに興味を持ち出して、朝から晩まで「うんち〜」とふざけていた息子。
そんな息子が喜ぶかとうんちの絵本をせっせと予約した1ヶ月でした。
7月にちなんで、七夕の絵本も借りて一緒に読みました。
図書館で借りる絵本よりも、ウルトラマンの闘いごっこの方が楽しいのか絵本タイムがない日もちらほら出てきました。
けれど、やっぱり新しい絵本を借りると、興味津々で自分から絵本バッグを開けて絵本を取り出して読み始めます。
そんな息子が今月気に入って読んでいた絵本がこちらです。
あみだだだ
どのページにもワクワクするようなあみだの線が並んでいます。
この絵と一緒に出てくる不思議な文章は、画家の元永定正さんが原画と一緒に残されていたメモだそうです。
元永さんの絵と言えば、『もこもこもこ』『もけらもけら』などとっても面白い絵本でも有名です。
この絵本のあみだは決まりがなく、交差している線の部分はまっすぐ進んでも曲がってもいいのです。
元永さんの独特の色と線のリズム感のある世界が楽しめる絵本です。
息子も笑いながらいろんな線をたどって遊んでいました。
あとがきには、谷川俊太郎さんと元永定正さんの詩が載っていました。
うごく
くずのツルがどんどんと伸びていく様子が絵本になっています。
虫が好きになってきた息子は、絵本に出てくる虫たちに注目しながらページを見ていました。
大きく長くツルが伸びて、花の咲くシーンは見開きになっていてとてもきれいです。
1日に50センチから1メートルも伸びるというツル。
植物ってすごいですね。
みつけてん
こちらは、少し前に記事にした絵本です。
息子がすごく気に入っていたのでもう一度紹介。
「ぼうしみつけてん」
「ようにおてるで」
関西弁のなんとも気の抜けた会話調のことばが続きます。
息子もかめさんたちのマネをしていました。
「そろそろ寝よか」
「何かんがえてるんや?」
「もう夢の中やで」
こんな会話を父親としながら布団の中でむにゃむにゃ言いつつ寝ている息子でした。
おまけ
毎日、セブン・セブンと言ってる息子。
セブンの「お面がほしい〜〜〜」と叫んでいたので・・・作りました。
私が絵を描いて息子が自分で色を塗りました。
気に入ってくれたようで、他にもキューレンジャーバージョンも作るはめに・・・。
これを付けて鏡の前でなりきってポーズを決めている最近の息子でした。
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