大人の歯に生え変わるとき「6歳臼歯」
わが家には、5歳の息子がいます。
最近になって、息子が歯が気になるのか口の中を触っていることがあります。
奥の歯がムズムズするらしいのです。
もしかしたら、歯が生えてこようとしているのか。
6歳前後の時期に生えてくる一番奥の臼歯。
6歳臼歯と呼ばれている第1大臼歯が生えてくる時期になったようです。
保育園のお友達の中には前歯が抜けて大人の歯に生え変わったという子もいるようです。
ということで、歯が抜けることやまた新しい歯が生えてくることに興味をもちはじめた息子と一緒に読んでみたい絵本をみつけました。
ぼくのハはもうおとな
主人公は、幼稚園に通う5歳の男の子。
自分と同じ年齢の男の子、同じように歯がムズムズする感じがあるという始まり部分で息子はぐっとこの絵本に入り込んで読み始めました。
新しく、大人の歯が生えてくる。
6歳臼歯、大人になってもずっと一緒にいる歯。
大人の仲間入り。
けれど、この歯がとても磨きにくい場所にある。
毎日、これまで以上に気をつけて一生懸命に歯を磨く必要がある。
そんなことを丁寧に説明してくれる絵本。
歯の生えてくる様子や、ブラッシングテストの方法なども描かれています。
この絵本1冊読めば、今の自分の口の中でおきていることが子どもにもちゃんと伝わります。
本当に一緒に読んでよかったと思えるおすすめの絵本です。
かこさとしさんの歯の絵本
今日紹介した絵本以外にも、かこさとしさんの歯に関する絵本をこれまでにも何冊か読んできました。
いかにも痛そうな虫歯の絵本、どうして歯を磨いたほうがいいのか、どうやって虫歯になっていくのか。
そんなことが子どもたちにもわかりやすく、そしてかこさとしさんらしく科学的な視点から描かれた絵本です。
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