今月の絵本
3歳3ヶ月の1ヶ月間に図書館で借りた絵本は、全部で4冊でした。
子どもの絵本って、本当にいろんなジャンルというか、作風も物語の内容もたくさんあります。
ただ、可愛かったり、面白かったりという絵本。
物語の内容に大人もいろんなことを考えさせられる絵本。
あまりこだわらずに、いろんな絵本を読んでみたい。
そして、時々は良書とか名作と言われる絵本を調べて予約してみたいなぁ。
今月の息子と一緒に読んだ図書館のお気に入り絵本を紹介したいと思います。
私的には、やなせたかしさんの絵本がおすすめです。
ロボくんとことり
砂漠の中で倒れている小鳥を、ロボくんが助けてあげます。
ロボくんは、小鳥を皆のいる島まで届けて連れて行ってくれるのですが、途中で砂漠の砂が胸の中に入って動けなくなってしまいます。
今度は、その胸の砂を今度は小鳥が1つずつとって助けてあげました。
2人は無事に、皆のいる場所へたどり着き、ロボくんはまたもと来た道を一人で帰っていくのですが・・・。
ロボくんの胸の中、人間の心臓みたいでした。
ロボくんと小鳥さんの「愛」の物語です。
ころちゃんはだんごむし
だんごむしのころちゃん。
絵がかわいくて、ダンゴムシ好きの息子は喜んでいました。
たくさんのお兄ちゃんたちとお散歩にでかけるのですが、一人で寄り道している間に迷ってしまいました。
もぐらの穴の中におっこちてしまったコロちゃん。
無事に脱出できるかな。
最後のダンゴムシの脱皮シーンがなんだか面白いです。
息子さん、この絵本を読んだあと、「ダンゴムシの赤ちゃんごっこ」という遊びをしていました・・・。
ゆでたまごひめとみーとどろぼーる
ゆでたまごひめの住むお城に、ミートボールのどろぼう、みーとどろぼーるたちがやってきます。
宝物を盗まれたことを知ったゆでたまごひめは、取り返すために自分がお城を出て追いかけます。
お弁当に入っている食べ物たちがたくさん出てくる絵本です。
なでなでももんちゃん
息子の大好きなももんちゃんシリーズ。
1歳の頃から、3歳半の今までずーっとお世話になっています。
何冊シリーズを借りたやら。
今回の絵本も、ももんちゃんときんぎょさんやサボテンさん、おばけんさんとの優しく可愛らしいお話です。
主人公たちを、読み手がなでなでしてあげるという内容の交流系の絵本。
まだまだ甘えん坊の息子は、絵本を読んだ後、なでなでしてあげるとうっとりしてました。