ミリオンブック2017
TOHANというところから、発行部数100万部以上の「愛され続け読み継がれる絵本」が掲載されたフリーペーパーが発行されています。
この情報を知ったのは、いつも拝見していて、絵本の記事もとても参考になるし役立つ情報いっぱいのmothersnoteさんの記事でした。
書店にいけば無料で手に入るということで、さっそく近くの本屋さんへ。
1箇所目は大きめの書店でしたが見当たらず、2箇所目の絵本コーナーが充実した本屋さんに行ったら置いてありました!
発行部数100万部以上の絵本は、現在108冊あるようです。
冊子の中には、絵本の選び方や、はじめてのパパママへ、ともだち、遊びなどジャンル別に絵本が紹介されています。
今日は、その最後に掲載されている累計発行部数ランキングのBEST10を紹介したいと思います。
写真でネタバレしててすみません。
BEST10:いないいないばぁあそび(251万部)
しかけ絵本ですね。わかりやすい絵本なので0歳から楽しめます。同じ本の他のシリーズも冊子にのっていました。
BEST10:ノンタンぶらんこのせて(251万部)
息子も大好きです。「おまけのおまけのきしゃぽっぽ〜」というフレーズ、保育園でもブランコに乗るときに言ってるみたいです。
ノンタンのシリーズもたくさん掲載されていました。
BEST9:三びきのやぎのがらがらどん(262万部)
私の子どもの頃の思い出の絵本。BEST10に入っているとは思いませんでした。古くからある絵本です。
BEST8:ぐりとぐらのおきゃくさま(277万部)
有名なぐりとぐらのシリーズ。これはまだ読んだことがありませんでした!
BEST7:ねないこだれだ(286万部)
ファーストおばけブックという感じでしょうか。1歳から今でも息子は読んでいます。
BEST6:しろくまちゃんのホットケーキ(287万部)
ホットケーキが焼けていくシーンは大人もワクワクします。しろくまちゃんは親世代から親しまれた定番の絵本です。
BEST5:おおきなかぶ(288万部)
こちらも昔からずっと読み継がれている絵本です。保育園で息子が読んでいるようで、大きな大きな絵本が置いてありました。
BEST4:てぶくろ(309万部)
私が小学校の頃、教科書にのっていたような記憶が。ウクライナの民話です。
BEST3:はらぺこあおむし(389万部)
子どもはみんなだいすきになる、カラフルできれいなエリックカールさんの絵本。
納得の第3位でした。
BEST2:ぐりとぐら(495万部)
お料理だいすきぐりとぐら。大きなカステラ作りは子どもの心をわしづかみ。ぐりとぐらって人気なんですね。
BEST1:いないいないばあ(622万部)
いない・いない・ばぁは赤ちゃんの心の世界を捉えた魔法の遊び。シンプルな構成で、0歳の子どもさんから楽しめる絵本です。
絵本選びの参考になるフリーペーパー
BEST10はいかがでしたか?
みなさん読んだことのある絵本たちだったでしょうか。
私は1冊だけまだ息子と読んだことのない絵本がありました。
個人的感想としては、比較的新しい絵本が1位で意外な感じもしました。
この冊子は、中身も充実しているのでおすすめです。
ミリオンブック108冊のうち、息子とこれまでに読んだことのある絵本は
51冊でした。
絵本のフリーペーパーは、図書館にもよく置いてあります。
フリーペーパーを手にとってみると、自分の知らなかった絵本を知る機会になります。
今回、私もこのミリオンブックの冊子を見て、気づきがありました。
・初めて知った絵本
・全く読んでいないジャンルの絵本があること
・対象年齢が思っていたのと違った絵本
この3点の絵本があることに気づいたので、冊子の中でまだ読んでいない絵本たちを今後息子と読んでみたいなぁと思いました。
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