海外出張中、子どもはおばあちゃんにお世話になります。
今年のGWは、仕事の関係で海外に行くことになりました。
そのため、もうすぐ5歳になる息子は、夫と両家の祖母にお願いすることになります。
そんな長期で母親が家をあけるときに、事前にしておくことを今日は紹介したいと思います。
長く仕事で家をあけるのは、心配もたくさんあるし、子どもや夫、家族に申し訳ないなぁという気持ちでいっぱいです。
けれど、仕事でどうしても出張があって家をあけなければならない。
そんなお母さんたちに何か少しでもお役にたてればと思い、私が家をあけるときに事前にしておくこと書いてみることにします。
1.子どもに母親がいない理由をきちんと伝える
長期の不在、事前に言ったら子どもは不安になって、イヤだと泣いてしまうのではないか。
いろいろ考えると黙ってそっと家を出ていった方がいいのでは?そんなふうに思われるかもしれません。
けれど、私は子どもがどんなに小さくても、きちんとお母さんが仕事で家にいないということを話すようにしています。
5歳前の息子は、もうちゃんと話せばわかってくれます。
お父さんもおばあちゃんも今回はいるので、息子も特に心配していないのか、すぐにお土産を買ってきてほしいということを言ってました・・・。
気づいたら、お母さんがいなくて帰ってこない。子どもにとってそんな不安なことはないと思うので、ちゃんと伝えておくほうがいいと思っています。
2.子どもの1日の過ごし方をみてもらう人に伝える
今回は、息子も大きくなってきたので、子どもを預ける人に1日のスケジュールとして
・起きる時間
・食事の時間
・お風呂の時間
・寝る時間
この4つくらいを伝えておくようにします。
小さい頃は、食事の内容や食べやすいもの、苦手なもの、寝かしつけのために普段のルーティンでやっていること、トイレの時間や方法などたくさんのことを紙に書いて伝えていました。
普段いるお母さんがいない上に、生活リズムまで変わってしまうと、年齢が小さな子ほど変化が大きすぎてペースを乱されてしまいます。
できるだけ、普段の生活リズムを保ってあげられるようにと思い、海外出張のときには「旅のしおり」として1日毎に書いて冊子にして夫と祖母に渡していました。
3.息子の旬を伝える。
子どもは、興味安心のあるものがコロコロと変わりやすい。
特に、普段から接する機会の少ない祖母たちにお願いするときは、息子が今一番興味をもっている旬のものをいくつか伝えておくようにします。
グズったり、機嫌が悪いときにこれを見せたり、この本や話をすると機嫌が良くなるというアイテムをいくつか伝えておくのです。
みてくれる人も子どもが急に泣き出したらきっと困り果ててしまうと思うので、お世話する人の安心のためにも。
4.頓服薬・母子手帳の場所を伝える
あずけたときに元気でも、小さな子どもはいつ急に熱をだすかわかりません。
なので、高熱が出たときに飲ませる頓服や、常備薬などがあれば事前にその場所を伝えておきます。
母子手帳やお薬手帳は、いつも必ず分かる場所に出してから家を出ることにしています。
普段、お母さんが全てを把握しているから大丈夫なことって意外と多いものです。
自分がいなくなったときにでも、子どもが安心安全に過ごせるように、必要なことはきちんと伝えていくようにします。
5.子どもへのメッセージ
私は、家を長期であけるときには息子宛に手紙を書いていきます。
いつからいつまでお母さんがいないか、その間元気に楽しくお父さんやおじいちゃん、おばあちゃんと遊んで待っていてほしいということ。
そして、お土産を買って元気にお母さんも帰ってくること。
大好きな息子に、家にいられなくて寂しい想いをさせてごめんねの気持ち。
帰ったらいっぱい遊ぼうねの約束。
そんなことを書いて息子に渡してからでかけます。
小さい頃は、毎日1つづつ息子が遊べる小道具(めいろ、おりがみ、しかけ絵本など)を手作りして準備していっていました。
今年は、5歳なのでそこは省略(笑)させてもらいましたが・・・。
ぱっと思い当たることは、以上の5つです。
2歳半のゴールデンウィークに海外出張で1週間家をあけたことがありました。
当時、どうにか良い子で1週間を乗り切ってくれました。
心配なこと、迷惑をかけるという罪悪感、いろんな気持ちがあるけれど。
とにかく今できる精一杯の感謝の気持ちを親や夫、そして息子に伝えられたらと思います。
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