SCOPEでみつけた豆皿
以前から、小さな豆皿がほしくて探していました。
今月は、食器たちを一通り揃えられたらいいなぁと思っていることもあり、積極的にお皿探しをしていました。
そして、知人の御祝いの品を選んでいるときに、これはかわいい！と思い自宅用にも豆皿をついに購入しました。
▼豆皿をみつけたお店はこちらです。
表情のある無地
今回選んだ豆皿は、和食器や木箱などを作っている東屋というお店のもの。
SCOPEさんの豆皿の説明に「表情のある無地」って書いてあり、何だか素敵な言葉だなぁと思いました。
印判豆皿を使っていて、
やっぱりいいなぁって思うのは１個１個違うから。何が良いって、
無地なのに表情があるんです。
ただの白ではなくて、つるっと均一ではなくて。
黒い点があったり、ぷつぷつがあったり。
そんな不揃いな表情に惹かれます。
なんででしょうね？
きれいすぎないヤツの方が親しみやすいし、
特技の一つや二つや三つくらいあるやつの方が楽しい。
それと一緒かな。
愛着をもって食器を使えるような気持ちのゆとりをもちたいなぁと思います。
東屋の豆皿「たんぽぽ」
たんぽぽ：約φ82×H20mm
手のひらにちょうど収まるくらいの大きさです。
お店のHP写真では、もう少し深さがあるのかなぁと思っていましたが、それほど深さはありませんでした。
こちらの豆皿は、電子レンジも食洗機もOKだそうです。
（画像：SCOPEのHPより）
いろんな種類の形があって、どれもかわいい。
無地ではなく、模様入りのバージョンもありました。
上の画像で梅干しがのっている「梅」と今回選んだ「たんぽぽ」のどちらにするか最後まで迷ってしまいました。
お花が開いているような豆皿がほしいなぁと思っていたので、たんぽぽにしました。
他の食器たちと一緒に
記事でも紹介しましたが、無印良品でも先日少し大きめの豆皿を購入しています。
一緒に記念撮影。
テーブルにかわいいお花たちがたくさん咲いてくれました。
他の白い和食器たちとも記念撮影。
土の独特の感じが温かみがあり、やさしい表情の器たち。
一緒にいられるのがうれしい。
器に流れる時間
こういう土を感じる器は、繊細にあつわないとなぁ〜って思います。
ちゃんと洗ったあとに乾燥させて、縁が欠けてしまわないように大切に使っていきたいと思います。
器を選び、普段の食事のときにお気に入りの食器たちを使いたいと思い始めました。
それを始めたときに思ったのは、
器にはそれぞれの器のもっている時間があるということ。
100円ショップで買って、ガンガン使っていた食器たち。
その食器たちと一緒だったから、気負わず、本当に忙しい時間を全速力で過ごせたのかもしれません。
一つずつ表情の違った作家さんの手作りの器。
それは、全速力で日常を走っている時間とは違う時間の流れを身にまとった器たちです。
ゆっくりと器に触れ、器と一緒に丁寧に時間を過ごす。
私の中でまだ本当に少ない時間だけれど、大切にしていきたい時間です。
▼今回紹介した豆皿たちはこちらです。
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