男の子と女の子の体の違いに気づきはじめる時期に読みたい絵本。

はじめて体の違いに気づく時期

子どもっていつ頃から性差に気づくようになるのでしょうか?

もうすぐ5歳になる息子は、もうしっかりと自分は男の子だということを認識しています。

保育園でも、男の子と女の子のグループがはっきりとしはじめ、息子の仲よしグループはふざけたことばっかりして先生に怒られているちょっとおバカな男の子たちばっかりです。

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そんな息子と一緒にこれまでに読んできた、男の子と女の子の体の違いについて学べる絵本を今日は紹介したいと思います。

 

はだかはだか 

はだか はだか
 

 こちらは、男の子、女の子の体についてちゃんと違いがわかるように裸の子どもの絵が描かれています。

男の子と女の子、そして、お父さんとお母さん。

子どもから大人へと体が成長して変化していくこともわかってきます。

そして、筋肉質な人、お相撲さんのように大きな体の人など、いろんな体型の人たちがいることも。

絵本だと、見てすぐに違いがわかりやすく、言葉で性差を伝えようとするよりも理解しやすいのではないでしょうか。

 

さわってごらんひとのから 

さわってごらんひとのからだ (かがくのとも特製版)

さわってごらんひとのからだ (かがくのとも特製版)

 

こちらは、人が人と触れ合うことについて書かれた絵本。 

「人の体に触るときってどんな時?」

甘えたいとき、怖いとき、痛いとき

そして、大好きな人にぎゅっとしてもらうときが一番うれしい。

人じゃなくても、ぬいぐるみやお布団、犬に触れても気持ちいい。

でも、人に触れられて気持ちいいのは、仲よしで好きな人だから。

ケンカしたときには触られたくない!

人との身体接触について、どんなときに触れたくなるのか、触れられたら嫌なのか、そんなことをちゃんと教えてくれる絵本です。

人との距離感などがわかりにくい子どもさんには、絵本を使って学ぶというのも一つの方法かもしれません。

 

子どもに聞かれても言葉で説明するのが難しいことってあります。

そんなときに、絵本が助けてくれることも。

 

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