絵本ビブリオバトルに出場してきました!
先日の日曜日、人生発の絵本ビブリオバトルで絵本を紹介してきました。
きっかけは・・・
友人が2年前から子どもから大人までが自由に集まれる居場所・まちライブラリーを立ち上げました。
とっても素敵で温かい空間。
そんな場所を自分の手で作り上げてしまう友人の行動力と熱い想いにただただ尊敬の念でいっぱいです。
そんな友人が、今度2周年のイベントをするので出てみない?と声をかけてくれたのが、今回初参加することになった絵本ビブリオバトル。
大好きな絵本の紹介。
人生発でドキドキしながらイベントに参加してきました。
▼本当に素敵な場所。
梟文庫▶fukurou-bunko
選んだ絵本は・・・?
いやぁ、これほどまでにどの絵本にするか迷ったことはないかもしれないというくらい、1冊の絵本に絞るのに悩みました。
いつも記事で書くのは、息子が気に入って読んだ本や、私がただただ好きな絵本。
今回の絵本ビブリオバトルも、きっとそんな絵本でいいんだろうけれど、
見に来てくださっている皆さんが、どうせなら本当に読んでみたくなるような絵本がいいなぁと思って・・・
・感動する絵本
・面白い絵本
・きれいな絵本
そんなこんなで、迷って候補にあがったのが
どれも私が大好きな絵本です。
そして、最終的に選んだ絵本が・・・
不思議な絵本『かようびのよる』
不思議なお話『かようびのよる』
この絵本、過去に記事で紹介したことはあると思います。
火曜日の夜8時頃。
静かな池に映る月影。
美しく不思議な世界、奇妙な時間。
言葉がほとんどでてこない絵本なのに、驚くような物語がそこにはあって。
一度見たら、目が釘付けになってしまうような光景。
「これは、アメリカのとあるまちで実際にあったお話です・・・」という表紙裏の文から始まる絵本。
感動する話でも、面白い話でもないけれど、印象に残る1冊だったので選びました。
みんなの反応はいかに
とても気持ちのよい快晴のお天気。
梟文庫の近くの公園で開かれたイベント。
子どもたちや大人がたくさん集まって、お祭りのような感じでした。
友だちの子どもさんも来ていたので、息子も一緒に公園で楽しく遊んだり、お店をのぞいたり。
そして、いよいよビブリオバトル。
息子と一緒に前に出て、息子が私におもちゃのマイクを向けてという形で話しました。
はじめての体験で、とにかく緊張しましたが、子どもたちの好奇心いっぱいの目と優しい保護者の方たちの笑顔に勇気をいただきながら、こちらもワクワク楽しめました。
お気に入りの絵本を一生懸命紹介している他の小学生の女の子たちの姿にも感動。
自分の大好きな絵本や本があることって、本当に素敵なことだと思います。
貴重な時間をくれた友人に感謝です。
そして、なんと3位に入賞することができました!
賞品として、小学生の女の子たちがその場で作ってくれたどら焼きをいただきました。
息子がとっても喜んで、公園でむしゃむしゃかぶりついていました。
他の方たちが紹介してくださっていた絵本も、どれも本当に読んでみたくなる絵本ばかりでした。
森のひと箱市も楽しみました。
当日は、公園でひと箱市も開催されていました。
手作りの小物や本などみているだけで楽しいブースが並び、子どもたちも出店してたりとかわいいお店がたくさんでした。
そして、息子と森のひと箱市で選んだのがこちら。
なんと、恐竜図鑑は50円、ヒーローの絵本が10円。
前からほしかった恐竜の図鑑がこんな場所でこんな価格で手に入るとは。
おまけにカーズのおもちゃまでいただき、息子がものすごく喜んでいました。
なんだか久しぶりに心から人のあたたかい繋がりに元気をいただいた1日でした。
心も体も気持ちのよい日曜日になりました。
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