レオレオニの印象的な白黒絵本。『はまべにはいしがいっぱい』

レオレオニの絵本

一昨年、自宅のリビングにはレオレオニの絵本の絵が描かれたカレンダーを貼っていました。

そして、そのカレンダーに登場するレオレオニの絵本を一年間で12冊、息子と一緒に読みました。

 

どの絵本も、レオ・レオニの可愛らしい絵と詩の世界。

訳者はどれも谷川俊太郎さん。

 

▼おすすめのレオレオニの絵本10冊 

www.kiwigold39.com

 

レオレオニの絵本は、詩を読んでいるような気分になります。

ときには、哲学書を読んでいるような気分になることも。

子どもだけではなく、大人が読んでも深く心に伝わってくる絵本たち。

そんなレオレオニの絵本が私は大好きです。

 

そして、今回久しぶりに図書館でレオレオニの絵本を借りてきました。

今日紹介するのは、めずらしくモノトーンで、ほとんど言葉の出てこない絵本です。

 

『はまべにはいしがいっぱい』

鉛筆で描かれたような、白黒のモノトーンの絵。

浜辺に落ちている石たち。

たくさんの石、よく見るといろんな形の石たち。

顔に見えたり、文字に見えたり。

 

子どもの目で世界をみたら、どんなものでも面白いものに見えてしまう。

 

レオニの魔法

ことばはほんの少しだけ、おまけに色もごらんの通り・・・それなのにこの絵本はいつまで見ていても、見飽きるということがありません。

(見開き:谷川俊太郎文より引用)

 

この夏、海水浴に行く予定をしています。

息子と一緒に、浜辺で石や貝殻を拾ってみたいなぁと思っています。

どんな発見があるか楽しみ。

 

↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ 

▼こちらにも参加させていただいています。