子どもと読んだ絵本たち
わが家の一人息子は、今7歳の小学1年生です。
もうそろそろ自分で本を読む年齢なのでしょうが、まだまだわが家では読み聞かせの時間を大事にしています。
もちろん、自分で読むこともありますが、息子もよる寝る前の1冊の絵本タイムを今でも自分から本を選んで楽しみにしているので、しばらくまだ続けようと思っています。
そんな息子が12月に読んだ絵本の中から、お気に入りを今日も紹介したいと思います。
ナージャの5つのがっこう
ロシアの学校に通うナージャは、お父さんの仕事の関係でいろんな国で過ごすことに。
イギリス、フランス、アメリカや日本。
いろんな国の小学校の様子を知ることができる絵本です。
授業の様子や机の並び方、使っている教材など、新鮮で子どもも興味をもって読んでいました。
歯いしゃのチュー先生
ネズミの歯医者さん。誰の歯も治療できるけれど、猫だけはお断り。
そんなチュー先生のところに、一匹の狐が歯が痛くて泣きながら訪ねてきました。
さて、チュー先生はどうするのでしょう?
ネズミさん夫婦と狐の知恵比べが面白いお話です。
ともだちやもんなぼくら
なかよし3人組は、今日もワンパク。
夏休みのラジオ体操の帰り道、セミをみつけた3人は早速木に登って。
それを町内一怖いおじいさんに見つかってしまいます。
皆で逃げ出しますが、一人だけ転んでおじいさんに捕まってしまいます。
さて、逃げた2人は・・・
友達って?小学1年生の息子にも何か心にとまるものがあったのか、何度も自分で読んでいました。
おでんおんせんにいく
おでんの家族が温泉に。
はんぺん、たまごに竹輪にこんにゃく。
いろんなお風呂に、いろんな具材の仲間たち。
ちょっとユーモアを交えた会話や話の展開が楽しい絵本です。
絵本から児童書へのステップにもちょうどよい分量の文字で読みやすい本です。
▼絵本選びの参考に。
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