冷房の冷気を有効活用したい
我が家は、1階のリビングの天井に埋込式のエアコンが1台ついています。
そして、今のところ家中にあるエアコンは、この1階リビング・ダイニングのエアコンのみ。
エアコンの前の部分は、吹き抜けになっており、2階の天井までずっと空間がつながっています。
いよいよ夏本番になってきて、冷房の冷気は下へ下へと流れます。
1階はほんの少し冷房を入れただけで全体がスーッと涼しくなります。
けれど、階段を登った途中から2階のワークスペース、奥の寝室は熱気がこもって暑い。
ということで、クーラーを新調する前に試してみたのがサーキュレーターです。
きれいなバルミューダのサーキュレーター
今はサーキュレーターといっても本当にたくさんの種類があります。
今回、我が家はバルミューダの消臭機能などもついたサーキュレーターを選びました。
GreenFan C2は、部屋中の空気を循環させながら脱臭も行える高性能サーキュレーター。
別売のバッテリーでコードレスとしても使用でき、家中さまざまな場所で活躍します。
部屋中の空気を動かす風を送ることができるほか、
風量を弱めれば、浴び続けることのできるやさしい風もお届けできます。
バルミューダの製品は、なんといってもデザインのシンプルさと見た目の美しさが好みです。
サーキュレーターに関しても、操作ボタンは全面にある電源と風量、ジェットの3種類のボタンのみです。
ボタン部分もフラットなので、見た目もうるさくありません。
<正面から>
風量は、プロペラマークの部分で3段階に調整できます。
飛行機マークは、ジェット機能。強い風量で一気に空気を循環させます。
シンプルなので、小学1年生の息子でも説明なく自分で操作を覚えていました。
<横から>
本体を横から見た写真です。
サーキュレーターの部分は、扇風機のように横向きにもできるし、天井に向けることもできます。
<背面>
背面は、こんな感じです。
バルミューダのこちらのタイプは、背部に脱臭フィルターを入れることができます。
付属のフィルターをセットするようになっています。
リモコンも薄くて小さいです。
このスマートさがいい感じ。
大きさや使用感は?
大きさは、想像していた通りという感じ。
大きすぎず、コロンとした感じです。
白くてシンプルなデザインなので、家の中に置いていても特に目障りになることもありません。
風は、風量1は微風という感じで、扇風機の代わりにも使える自然風タイプ。
そよそよとした感じなので、実際に寝室で夜の就寝時に扇風機代わりに使用しています。
サーキュレーターというとブオーーンと強い風のイメージですが、こちらのサーキュレーターは優しい風として使用することもできます。
反対に、1階のリビングで天井を向けて設置した状態で風量を2・3にすると2階まで風が届くのがわかります。
1階の冷気を上へと運んでくれます。
写真は、私が階段に置いて2階へと風を入れている場面。
夫は、リビングの床に天井向けにサーキュレーターを置いてワークスペースに風を送るように使っています。
他にも、梅雨の時期は浴室前に吊った洗濯物を乾かすのにも役立ってくれました。
女性でも軽々と運べる重さです。
クイッと手を引っ掛けるように持ちやすい構造になっています。
別売りのバテリーを購入すれば、コードレスにもなるようです。
写真でも床にあるたくさんのコードが気になる・・・最初からバッテリーが付属されていたらいいのになぁ。
コードがないと使う場所が限定されないので、更に便利になると思います。
見た目と機能性、どちらもおすすめのサーキュレーターです。
今年は、これで家中1台のクーラーで乗り切れるかな?
▼我が家は空気清浄機もバルミューダです。
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