夏休みのスタート・実験のスタート
今年、小学1年生になった息子は8月から初めての夏休みがスタートしました。
例年よりも短めの夏休みですが、夏休み期間だからこそできることを何かしてあげたいと思っています。
息子と夏休みにしたいことは?と話していたら、
「じっけん!!」
即答されました。
息子は、野口英世の伝記を読んでから実験ということを知り、興味を持ちました。
休みの日に、水をコップに入れて移し替えるというよくわからない実験を永遠とやっていたり。
夏休みには、色を使った実験と水に物を浮かべる実験がしたいそうです。
ということで・・・第一弾を早速やってみました。
▼こちらのHPを参考にしました。
色ペンを使った簡単な実験
<用意するもの>
・コップ
・水性ペン
・割り箸
・障子紙orコーヒーフィルター(15〜20センチくらいの長さの短冊に切る)
<やり方>
①色ペンで線を引く
紙に好きな色ペンで下から3センチくらいの位置に線を引く。
すでに滲んでますが、子どもの実験なのでご愛嬌。
②水に紙を浸す
コップに1センチ程度の水をはり、そこに割り箸に挟んだ先ほどの紙を浸します。
このとき、引いた線が水につかないようにするのがポイントです。
線が水に浸ってしまうと、水の方に色が滲んで出てしまいます。
③乾かしたら完成
乾かしたら完成!
忘れないように色の名前を書いておきます。
おまけに楽しく色紙つくり
余った障子紙に好きな色で模様を書いて、にじませてみました。
和紙みたいな模様になってきれいです。
息子の発見は?
一応、研究なので、やるだけでなくそこから発見したことを息子と話してみました。
私は、一つの色もいろんな色からできてるねって話になるかなぁと思っていました。
息子に、この実験で何を発見した??と聴くと、
「いろんな色が出る色もあるけど、変わらない色があった」と。
そうだなぁと思いました。
変わらない色がある、それは他のいろんな色のもとになる色です。
息子の着眼点が自分とは逆で面白いなぁと。
そこで、2人で色をつくるものになる色。
色の三原色、マゼンダ、シアン、イエローを調べました。
いろんな色がこと3つの色を混ぜて作られることを大発見できた実験となりました。
次の連休に、この実験をまとめて息子とレポート作成したいと思います。
その次は、モノを浮かべる実験をしたいらしいので、またどうやってやると楽しそうか考えたいと思います。
ちなみに、父親とは夏休み工作で野球ボール型の貯金箱を作るらしいです。
▼絵本選びの参考に。
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