久しぶりに雑誌を買いました。
先日、久しぶりにAmazonで古本を買いました。
それがこちら。
『大人がよみたい絵本500』という雑誌です。
普段、保育園の帰りに通える図書館は限られています。
毎回同じ図書館の絵本コーナーだけでは、出会える絵本も限られている。
なので、私はよくネットや雑誌で絵本を検索して、面白そうだったり、名作だったり、読んでみたい絵本があると図書館で予約をして取り寄せるようにしています。
自分が読みたい絵本を探すためだけでなく、息子と一緒に読む絵本を選ぶ参考にしたいなぁと思って買いました。
今日は、雑誌の中で私が読んでみたいなぁと思った5冊を紹介したいと思います。
紹介文は、『大人の読みたい絵本500』から引用させていただいております。
おおきなおおきな木
穴のあいた大きな木から動物たちや人間の若者は大切なことを教わる。その中に入った若い旅人は「おおきな木になるためにはしっかりと根っこをはらねばならない」と気がつく。明日への活力になる。
絵が可愛らしくて、あったかい部屋で読んでみたくなった絵本です。
いつまでも
こぐまのオリはお母さんの愛情を確かめたくて「おかあさん、いつまでもぼくのおかあさんなの?」と尋ねる。「いつまでもよ」いつかは成長し自立することを知りながら、わが子をやさしく見守るお母さん。子を持つ親ならオリのお母さんの想いをより感じ取ることだろう。
「ぼくってかわいい?」と照れくさそうに甘えながら聴いてくる息子と一緒に読んみたいなぁと思いました。
ふたり
慈愛に満ちた温かな日本語に、気品ある絵。人と人の出会いと関わりは日々の営みの積み重ねと、奇跡によって生まれる。大人が読んでしみじみとした感慨を持つ、深い内容の絵本だ。
表紙の絵に惹かれて、読んでみたくなりました。内容も気になる。
終わらない夜
ロブ・ゴンサルヴェスの絵に想像力をかき立てられた作者が詩を添えた絵本。カーテンが裂かれて星になったり、布団が畑や林に見えたり、だまし絵とともに夜の幻想的な風景が現れる。現実にはありえない夢の情景に、瞬時に誘い込まれる。
だまし絵という絵がどんな感じか、私は表紙の絵だけで気になって惹きつけられてしまいました。
かえでの葉っぱ
「ぼくが落ちるときは、うんと遠くまで行くんだ」。風に吹かれて飛びだった大きな一枚の葉っぱ。命が燃え尽きる瞬間、葉っぱの心に去来するものとは何だったのだろう。旅とは人生だ、そんな切ないメッセージを感じつ美しい大判の絵本。
このきれいな色合いに思わず手にとってその世界を覗いてみたくなった絵本。
絵本の好みは人それぞれ
今日は、内容的にも大人な感じの心に響いてきそうな絵本を選びましたが、
私は、絵に惹かれて絵本を選ぶことが多いのかなぁと思います。
ページを思わずめくってみたくなる、温かい絵だったり、かわいい絵だったり、不思議な絵だったり、静かな絵だったり。
音楽のように、スキなジャンルとか音質とかきっと絵本にもあるんだろうなぁ。
この5冊は、いつか息子の絵本を予約するのと一緒に借りてみたいと思っています。
また、読んだら紹介したいと思います。
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