デンマークハウスを建てました。
わが家は、今年4月に家を新築しました。
北欧の雰囲気が好きだったため、いくつかの工務店の中からデンマークハウスという北欧住宅の工務店を選びました。
デンマークの家は、自然素材を使い、メンテナンスをしながら長い年月、家を大切にしながら一緒に暮らしていくという考えで作られています。
そんなわが家は、デンマークや他の北欧の国から輸入した材料を使いながら、内装ドアやキッチンなどは日本のメーカーのものを選んでいます。
日本にも、自然の木や紙を使って健康にも機能的にもすぐれたものがたくさんあります。
そして、輸入するよりもコスト的にお得なものも多くあります。
ということで、今日はわが家が選んだ内装ドアについて紹介したいと思います。
ナガイのCOSTAとウッドワンのホワイトの違い
(画像:ナガイHPより)
当初、工務店との打ち合わせで提案してもらっていたのが、ウッドワンのドアでした。
ちなみに、わが家の階段やキッチンはウッドワンにしました。
ウッドワンというメーカーも、今日紹介するCOSTAと同じく木製ドアを扱っています。
木製ドアは、木のぬくもりがあり、自然素材で経年ゆっくりと息をしながら家と馴染んでくれるので愛着が湧きます。
けれど、コスト的にはよくある合板の内装ドアに比べると高くついてしまいます。
そんな中、COSTAはコスト的にも良心的で、かつ木製のおしゃれなドアが展開されています。
そして、大きな特徴は真っ白い色。
ウッドワンのホワイト色は、もともとのドアの木の感じを残した少し地色が見える感じの透け感のある白です。
一方のCOSTAは、透け感の少ない真っ白。もちろん、木目はちゃんとわかります!
COASTAのドアとウッドワンの巾木です。
ウッドワンのドアのホワイト色は巾木のような色味だと思います。
好みの問題だと思います。
私は壁紙とのバランスで、真っ白の方が素敵だと思ったのでCOSTAを選びました。
木っぽさがほしいという方は、ウッドワンもおすすめです。
COSTAを選んだもう一つの理由
ナガイというメーカーには、他のシリーズの木製ドアもあります。
色や価格だけでなく、COSTAを選んだ一番の理由があります。
それは、夫のこだわり(笑)
ウッドワンもナガイの他シリーズにもないのが、こちらのドアの6分割デザイン。
海外のドアはこのデザインが多いんです。
でも、木製ドアでこのデザインの日本製のものがなかなか見つかりませんでした。
COSTAは、この6分割デザインと素材、価格などを満たしてくれる内装ドアなのです。
COSTAの基本色は白なのですが、オプションで白だけでなく色もいくつか展開されています。
取っ手の部分も数種類から選べます。
わが家は、基本が白で取っ手が黒です。
COSTAのドアたち
わが家のあるCOSTAのドアを紹介します。
まずは、1階のドア。
トイレと洗面へ続く入り口のドアは、3分割の白いドア。
これは、住んでみて6分割のデザインでもかわいかったかなぁとちょと後悔中。
3分割のデザインもこれはこれでシンプルでいいが。
2階の子供部屋の入り口のドアは、同じく白ですが6分割デザイン。
この部屋は、壁紙がほんの少しグレーなので、白いドアとの組み合わせがいい感じに仕上がりました。
6分割デザインの方がヨーロッパっぽい印象になりますね。
そして、2階の寝室へと続くドアだけ色をネイビーにしました。
グレーの壁紙なので、全体に一番シックな印象の部屋になっています。
ドアの取っ手は、ここだけシルバーにしています。これも燻っぽい感じでテカらずいい雰囲気の取っ手です。
COSTAのドア、あまり有名ではないかもしれませんが、温かみがあってきれいです。
わが家は、その他のクローゼットなどの入り口のドアはウッドワンにしています。
次回は、ウッドワンの木製ドアたちの紹介もしたいと思います。
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