小学1年生の習慣つくり
我が家の息子は、ただ今小学1年生です。
4月から始まった小学校生活ですが、なんともマイペースな息子。
朝の準備に、帰宅後のToDoに、毎日母親が「あれした?」「これして!」と口うるさく言ってしまうことだらけの生活です。
学校からも、自分で時間割や毎日の宿題などができるようになるまでは、親も手伝いながら勧めてくださいと言われたこともあり、忘れ物や宿題の確認など毎日私も一緒に行っていました。
もちろん、息子の勉強や学校での出来事を親が何も知らないのはどうかと思うので、宿題などは私も内容を一緒に確認したりはしたいと思うのですが、すること自体の確認作業を親がしてしまうと、子供は言われないとできないという状態になってしまいそうな不安が出てきました。
そこで、いろんなサイトを参考にして自分なりのお支度ボードを作ることにしました。
材料費300円でお支度ボードの完成
<材料>
・マグネットシート
・マスキングテープ
・ホワイトボード
すべて100円ショップで購入しました。
▼ちなみに、ホワイトボードとマグネットシートはABCすごろくで使ったものと同じです。
<作り方>
1.朝と夕の時間帯に子どもがやるべきことをリストアップする。
子どもが忘れがちなTODOは入れておくと便利です。我が家の場合は、「給食袋」という項目がそれです。
2.マグネットシートを項目の数だけ適当な大きさに切る。
3.マスキングテープに項目を記入して、2に貼り付ける。
マスキングテープに書いて貼ることで、項目を変えたくなったときにすぐに変更できます。
4.マグネットシートの裏面に「できた」目印のシールを貼る。
両面使用のマグネットシートもあります。それを使うと見た目ももっときれいに仕上がると思います。
5.ホワイトボードに4を並べたら完成!
お支度ボードで工夫したこと
お支度ボードにもいろんな仕様のものがあります。
時計マークがついていて、何時に何をするかということもわかるようになっているものもありました。
けれど、我が家の場合は起きる時間、学校へ行く時間、寝る時間はもうほぼルーティンで決まっています。
「おふろ」「ごはん」「夜はみがき(仕上げ磨きつき)」も同じく忘れることはありません。
ちなみに朝の歯磨きは本人のみでやるので入れてあります。
なのでそこは、わざわざ書かなくても習慣づいているので大丈夫として省いています。
そして、何時に何をするということを書かない理由はもう一つ。
ご飯を食べるまでに「宿題」「給食袋」を出す。お風呂の前に「ピアノ」など、どの時間に何をするかは息子自身がその日の調子や気分で決めたらいいかなと思っているからです。
やるべきことを時間内に終わらせる。
それさえできれば、好きなタイミングで好きな順ですればOK。
あまりかっちりしすぎない程度に、でも忘れものがないように。
我が家流のシンプルなお支度ボードになっています。
お支度ボードを使用してみた感想
今のところ、何をするか、忘れていることはないかということを息子自身がこのお支度ボードを使って確認しています。
めくり忘れなんかもありますが、それはどうでもよいというか。
やることを自分で確認して動く仕組みにこのボードが役立っていればOKとしています。
全部めくれたときの快感もあるようで、「OK」のシートを自作していました(笑)
▼絵本選びの参考に。
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