小学1年生の息子と英語
我が家の息子は、今年から小学1年生です。
特別に幼児教育に力を入れてきたわけでもなく、今も習い事はピアノしかしていません。
そんな息子は、保育園時代に英語のお勉強の時間が月に2回ずつありました。
勉強と言っても、ネイティブの先生が来て一緒に音楽や遊びを通して英語にふれるという感じです。
それが毎月あった保育園時代から、小学校になって気づけば全く英語にふれることがない日々に。
子どもが2歳3歳の頃は、CDで英語の歌をかけたり、どこか幼児の英語で遊べる教室に行こうかななどと考えていたのに、実際は何もしないまま7歳に。
平日は学童から帰るのおは6時過ぎで、土曜はピアノ、それ以外の日にキツキツと習い事を入れるのも可愛そうな気がして、動きがとれなくなっています。
そんな中、あれこれネットで見つけた英語教室や自主学習のプログラムを見ていて、家で自分で作って遊べそうというものを考えたので紹介したいと思います。
英語でビンゴ!
その名のまんま、英語でビンゴ遊びをするゲームです。
息子は、もともと数字を使ったビンゴをするのは好きで、紙に枠線を自分で引いて、1から25までの数字をランダムに記入して、くじを作って・・・という遊びをしていました。
これは、私の母、息子のおばあちゃんがお留守番を頼んだときに息子と一緒にしてくれていた遊びです。
なるほど、これは子どもの食いつきもいいし、数字を自分で書く、数を覚えるにも良い遊びだなぁと思いました。
そして、今回はアルファベットで挑戦。
100円ショップで、マグネットシートと英語のシールを買ってきて。
材料費は300円。(マグネットシート、シール、ボード)
<作り方>
①マグネットを適当な大きさに切って、アルファベットのシールを貼ります。
②ボードに①を貼って完成。
簡単すぎます。
<遊び方>
①ビンゴ用紙(5×5マス)を作ります。
使うアルファベットの数に合わせて、ビンゴのマスの数は調整してOKです。
②マグネットボードのアルファベットを見て、ビンゴの用紙にランダムにアルファベットを記入します。
この時、A〜Zまで歌いながら書いて覚えるようにしています。
③書いたら、マグネットをひっくり返して裏面に向けます。
④順番に1枚ずつマグネットをめくって、出てきたアルファベットをクイズのように「これ何だ?」と読んでから、そのアルファベットがあればビンゴ用紙に印を付けます。
⑤たて・よこ・ななめに揃ったらビンゴ!
息子との場合は、一つビンゴになってもすべてのアルファベットをめくるまで続けるようにしています。
この遊びのおすすめポイント
おすすめの理由は、まずは材料費が安くつくこと。
そして、ビンゴの用紙に書く時、ビンゴで順番にめくって読み上げるとき、1回の遊びの中で2回アルファベットを覚える機会があります。遊びの中で反復してアルファベットに触れられる。これが良いなぁと思うところ。
大文字のアルファベットが終わったら、次は小文字でも挑戦できそうです。
そして、応用編では英単語にしていくこともできると思います。
Amazonなどで海外の英語教育用の教材を買うこともできますが、全部そろえていくとなると費用もかかるし、場所もとる。そして、ポップでカラフルなデザインが可愛いのですが、多少にぎやかすぎる。
これなら貼ってはがせるシールだから、1セット用意したら、小文字にすることも単語にすることもできます。そして、モノクロにもカラフルにも自分の好きなシールのデザインで作ることができます・
子どもと一緒に作るところからできるので、楽しみながら自然とお勉強できるので本当にビンゴ!したなぁと思っています。
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