【秋の裏庭】わが家の窓から朝見えた鹿たち

秋、肌寒くなってきました。

しばらくバタバタしていてブログの更新が止まっていました。

もう11月も終わり。

朝夕はとても肌寒くなってきました。

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朝起きてわが家のリビングの窓から外の風景を見ると、小さな山の木々が見えます。

少しずつ色づき始めた木々。

 

散歩中の鹿たち

先日、朝窓をみるとお客さんが来ていました。

朝の散歩中の鹿です。

 

こっちをじっと見ていた鹿たちですが、しばらく木の実を食べると歩いてどこかへ行ってしまいました。

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ズームで撮ったら画像がボケてしまいましたが、2匹の鹿が来ていました。

息子は、大喜びで窓に飛びついて見ていました。

 

わが家の近くの山々には鹿がたくさんいるようです。

通勤途中の自転車を漕ぎながらも、時々鹿の親子に遭遇します。

凶暴とかではないので、自転車で普通に30センチくらいの至近距離を走って通り過ぎますが、家の近くまで来ているのには少し驚きました。

 

熊でなくてよかった・・・。

 

自然との記憶を息子に

今年の4月から引っ越して新居に来ました。

地下鉄の駅から5分以内の場所に以前は住んでいたので、今の家はとても不便な場所に変わりました。

けれど、どうしてその土地を選んだか。

理由は、自然。

 

朝起きて窓をみると、山の木々が見える。

季節ごとに色が変わり、草木の様子も変化して。天気によっても見える風景が違います。

 

私自身が田舎で育ったこともあり、ふとしたときに、子どもの頃に遊んだ田んぼや川、雪の日の風景が頭の中に浮かびます。

何ということはない風景なのですが、私の中で心の風景というか、「自然」はいつも自分のそばにあって見ていてくれるような何となく守られた感じがします。

 

そんな心の底支えをしてくれるような体験を息子にもと思っています。

この環境から息子が何を選び、何を自分の心にとどめるかは私にはわかりません。

けれど、たくさんの風景や自然を目にする機会や環境を親として与えることができればと思い、この田舎を選びました。

 

鹿をみたときの息子の目。

「鹿がいる!」と急いで寝ている父親を呼びに行ったときの気持ち。

そんな機会をくれるこの裏山に感謝です。

 

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