子どもの三輪車
今、息子は３歳１０ヶ月。
３歳前から三輪車を自分でこいで乗れるようになりました。
当初、三輪車を買うかどうか迷っていました。
三輪車でどのくらいの期間乗るんだろう。
なくてもいい物かもしれない。
けれど、結局２歳の誕生日に、おばあちゃんから三輪車をプレゼントしてもらいました。
ほしいものを教えてと言ってもらったので、たくさんの三輪車を調べて、迷って。
選んだのは、無印のシンプルな三輪車でした。
画像：muji.netより
今日は、一年以上使用した無印良品の三輪車をレビューしたいと思います。
無印週間、三輪車を購入するか迷われている方がいたら、参考にしてください。
無印良品の三輪車
三輪車：舵取り棒付き イエロー
乗車適応身長（目安）：８３～１０５ｃｍ■サドル高さ（最低地上高）：２９．５ｃｍ■本体重量：５．０ｋｇ お子様がより安全に楽しむことが出来るようモニタリングを重ね新たな三輪車を開発しました。舵取り機能も付いた新しい三輪車です。（miji.netより）
税込み：11,000円
カゴは、別売りです。
三輪車もカゴも色は、イエロー、ホワイト、レッド、ブルーがあります。
なので、本体とカゴの色の組み合わせで自分好みにカスタマイズできます。
外観
黄色いボディに白い車輪。
とにかく余計なものは省いたシンプルなデザインです。
この潔さが気に入って選びました。
普段は、マンションの玄関を出たところに置いています。
見た目もかわいいので、玄関前に置いてあっても目障りになりません。
重さは、女性でも片手で持ち上げて階段を昇り降りできます。
他の三輪車を持ち上げたことがありませんが、この三輪車は５Kgで軽い方だと思います。ベビーカーくらいです。
私はいつも、買い物の荷物を持って、この三輪車を抱えて二階まで階段で登っています。
カゴ
無印良品の三輪車は、基本はカゴなしです。
オプションでカゴを付けました。
なくてもシンプルでかわいいと思います。
小さなかごですが、子ども用の水筒や遊び道具をちょっと入れたりするのに
カゴがあると便利だなぁと感じます。
付けてよかったと思います。
舵取り棒
グリップのついた舵取り棒がついています。
高さは好みに調整できます。
前の車輪のレバーにあるロックを掛けておくと、舵取り棒だけで操作ができる状態になります。子どもは足をのせているだけ。
逆に、ロックを外して、子どもが漕いて、必要なときだけ舵取り棒で方向修正も可能です。
ただ、この舵取り棒が歩いて押していると、段々と下がってきてしまいます。
きつく締めておけば大丈夫なのかもしれませんが、私が閉める力では大体毎回下がります。
すぐに戻せるので、そこまで不自由ではないですが、唯一気になるウィークポイントでしょうか。
使用感
これは、三輪車をもらったばかりの２歳代の息子です。
足はペダルにとどきますが、ほぼ真っすぐな状態でとどく感じ。
対象としては、身長８３〜１０５となっています。
３歳後半の今は、すいすいと余裕をもって自力で漕いでいます。
只今の身長が96センチなので、４歳になっても使用する予定です。
シンプルで、コンパクト。
見た目の圧迫感もないし、軽いのも何かと便利。
軽いけれど、乗っている時に倒れたりしたことは一度もありません。
この三輪車にしてよかったなぁ〜って思います。
だいたい、この三輪車でおでかけしてると「かわいい」って声をかけてもらうことが多いです。
どこか昔ながらの可愛らしいデザインがお気に入りです。
三輪車を探し中の方に、少しでも参考になればうれしいです。
おまけ
この三輪車には鍵はありません。
けれど、息子はこの三輪車を「自転車の操作場」と呼ばれる玄関の前のスペースに、
こだわりをもって真直に止め、カギをかける真似をして「よし、＊＠だな」と
よくわからない駅長さんっぽい掛け声をして駐輪しています。
大事な自分だけの三輪車。
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