冬場の朝の結露が悩みの種でした。
今年は暖冬とはいえ、朝晩の冷え込みはやはり厳しいです。
そんな寒い冬場に、毎年悩んできたことの一つに、窓の結露があります。
引っ越し前に比べるとマシになった気もしますが、やはり部屋を暖房で暖かくしている分、外気との温度差によって朝起きたときには窓の周りが水滴でぐっしょり。
放って置くとカビの原因にもなるし、かといって毎朝忙しいのに窓を全て拭くこともできず。
ということで、私が実践している結露防止に効果のある簡単な方法を紹介したいと思います。
この冬実践している結露防止対策
この冬、復活させた結露防止対策は「雨戸」を閉めて寝ること。
それだけなんです。
昨年は、毎日の雨戸の開閉が面倒だったこともあり、雨戸をしめないでいました。
そしたら、今年寒くなってきて結露に悩まされ始めたのです。
試しに雨戸をもう一度閉めて寝るようにしたら、翌朝かなりの結露を防止することができてました!
雨戸のおすすめポイント
・雨戸をおろして寝るだけなので、とても簡単。
5秒もあれば結露対策ができます。
・防音効果もある。
雨戸を閉めると外の音も内の音ももれずに静かです。子どもがいるので、近所迷惑にもならないかな。
・保温効果もある。
寝る前の部屋の温度が、カーテンだけの状態よりもキープできる気がします。
なので、朝起きても寒さが少しマシな気がしています。
・お金も労力もかからない
家に雨戸があればの話ですが、雨戸さえあれば他のグッズは必要なし。
お金も必要ないし、労力も最小限ですみます。
雨戸のデメリット
いい事づくしの雨戸さん。
けれど、わが家で実践していて少し気になる点もあります。
・開閉時の音がうるさい
雨戸を開閉するときに音が結構します。近所の方の雨戸の音も聞こえるので、自分たちの音も周囲に聞こえているのだろうな、迷惑をかけないようにしないとと少し気にしつつ開閉しています。
・地震などの際に窓が歪むと開けられない。
これは、災害続きだった昨年に感じたことですが、地震などで窓枠が歪むと雨戸も開けられなくなる可能性があります。
緊急時に窓から避難する必要があると大変。そのため、わが家では全部閉めずに、大人がしゃがんでくぐれるくらいの高さだけ雨戸を開けておくようにしています。
・太陽光が入らない
暖かい日差しや朝の明るい日差しは入り込まないので、外気が温かい日は部屋の中がいつまでも寒くなってしまいます。
あとは、雨戸を開けるまで部屋の中は真っ暗な夜の状態。
雨戸が家にあるけれど閉めてないという方がおられたら、結露対策としては結構有効なのでおすすめです。
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