今月、図書館で借りて読んだ絵本
2歳になった頃から、息子と図書館通いを続けています。
息子は只今、4歳3ヶ月。
8月の1ヶ月間に息子と図書館で借りて読んだ絵本は、全部で8冊でした。
夏休みということもあり、もっと借りるかなぁって思っていましたが、逆にお盆は帰省したりで図書館に行く頻度が少なくたりました。
今月は、カレンダーと同じレオ・レオニの『スイミー』が、絵本ノートの300冊目の絵本となりました!
▼スイミーの絵本です。
他には、夏ということで虫関係の絵本が多かった気がします。
▼あぶらぜみの絵本です。
カブトムシやクワガタの図鑑も買って、段々と昆虫に興味を持ってきたようです。
では、今月も息子と一緒に読んだお気に入りの絵本を紹介したいと思います。
むしホテルへようこそ
(絵本の中の写真を撮り忘れてしまいました。残念)
ライとレイという2匹のホタルがやっている森の中のホテル。
たくさんの虫たちが泊まりにやってきます。
ある日、おおきな荷物をかかえたフンコロガシさんがやってきました。
働きアリさんたちが屋上から荷物を部屋に入れようとしたところ、大きな荷物がホテルの屋根に落っこちてしまいます。
ホテルは停電。
そのハプニングをどうにか乗り越えたのですが、レイの行方がわからなくなってしまいました。
レイをみんなで探すと、なんとたくさんの卵を抱えたレイの姿が。
細かい絵の中に、たくさんの虫たちが登場しているので、どの頁もワクワク読み応えがあります。
息子は、ホタルの赤ちゃんの「ロイとルイでしゅ」という口調が気に入って、かわいいぃ〜って笑っていました。
かあさんとじてんしゃにのって
まみこと母さんは、まいにちまいちに自転車保育園へ通います。
雨のひも、風のひも。
でも、ある日忙しそうに急かすお母さんに、まみこは「保育園に行きたくない、お母さんと一緒にいる!」と叫びます。
その日、自転車を漕ぐお母さんは黙っています、背中は揺れて怒っていました。
ママなんか大嫌い!
まみこも怒っています。
けれど、保育園でトンボをみつけたまみこは・・・
最後のシーンで、まみこがお母さんに甘えてくっついて自転車にのっているシーンが印象に残ります。
そのものズバリ、毎日の私と息子だ!と思って借りました。
特別な展開のある話でも、絵が面白い訳でもありませんが、息子もなぜかこの絵本を何度も読んでほしいと言ってきました。
何かを感じとっていたのでしょうか。
絵本を読む習慣はいつの間にかついていました。
8月は、お盆休みに実家に帰省していました。
おばあちゃんの家でも、寝る前の歯磨きをした後に「絵本よむ〜」と言ってました。
いつの間にか絵本を読むことは習慣になっていたんだなぁと思います。
普通に毎日絵本が部屋に転がっていて、どこを見てもすぐに絵本がある暮らし。
(きちっと本棚にしまった本だけでなく、その辺に実際に転がってたりします・・・)
意識的に絵本を読む時間を作ろうと考えたのは1歳〜2歳くらいのとき。
寝るまでのリズム作りの一貫として続けてきた感じです。
いつからか、息子の方から毎日読みたい絵本を数冊選んで持ってくるようになりました。
一度習慣になってしまえば、ないと逆に寂しかったり物足りない感じに。
これからも、息子と一緒に楽しく絵本を読んでいきたいと思います。
おまけ
今年の8月、毎日のように作りつづけたあるものたち・・・。
それは、お面。
何が悲しくて1ヶ月で19個ものお面を描いたのか。
そして、このお面たち、どうするんだ。
全くミニマルな生活でなくなっている。
どこに収納したらいいのやら。
居場所を求めて部屋の中をさまようお面たちです。
▼楽しい絵本がいっぱい
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