最近、絵本を読むことが少し減っていました。
わが家の息子はただ今5歳。
2歳になった頃から、図書館に通い始めるようになりました。
図書館で借りて、息子と一緒に読んだ絵本は約430冊になりました。
無印良品のノートに、読んだ絵本の題名を書き留めて「絵本ノート」にしています。
毎月、8冊程度の絵本を借りることが多かったのですが、ここ最近は私が忙しかったことと、息子が野球に夢中になっていることで、図書館で絵本を借りる頻度が少なくなっていました。
そんな中、私の予定が一段落したこともあって、先日久しぶりに図書館へ行ってきました。
▼絵本ノート
おはなし会プログラム
今回、息子が借りた絵本はこんな3冊でした。
またブログで紹介したいと思います。
私も2冊の本を借りました。
1冊目は、「おはなし会プログラム」
絵本と読みきかせの情報誌「この本読んで!」の編集部の方のおすすめ絵本が掲載された本です。
年齢別、季節別にたくさんの絵本が紹介されています。
その中にあった秋におすすめの20冊の中から、2冊を選んで予約することにしました。
・「ぼくのともだちおつきさま」
・「じゃむじゃむどんくまさん」
なんだか、次何の絵本を読もうかなぁと迷ったとき、読んでみたい本がたくさん見つかる1冊です。
こういう本を時々見ると、まだまだ読んでみたい絵本がたくさんあることにワクワクドキドキしてきて楽しいです。
比較的新しい絵本もたくさん掲載されているので、定番に飽きてきたときの絵本探しに役立つ1冊でした。
絵本の読み聞かせを続けるコツ
絵本を年間100冊以上読んでいるって書くと、なんだか教育ママのように思われる方がおられるかもしれません。
けれど、何も絵本をたくさん読むことを目的に図書館で本を借りているわけではなく、気づいたら絵本ノートにたくさんの絵本の名前があったという感じです。
絵本を読むことは、息子と私にとって、いつからか寝る前の習慣になっています。
読み聞かせを続けるのが難しいという方がおられたら、まずは絵本をよんであげるお母さんやお父さん自身が読んでみたいなぁと思う絵本を読んで見ることをおすすめします。
自分が、こんな絵本読んでみたいなぁ、この絵本の絵が好き、この絵本なんだろう?どんな絵本を次々に読んでみる。
そして、絵本を読むということを「家」の中でいつもの風景として続けていったら、子どもさんも自然とそのいつもの風景の一員になってくると思います。
今回、私も自分が読んでみたくて『幼い子は微笑む』という絵本を借りました。
詩が長田弘さん、心にじんと沁みてくることば、ゆっくりと味わいたくて借りた1冊です。
秋の夜長に、お父さんお母さんも絵本を1冊いかがですか?
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