ただいま新居の建築中です。
このブログでも何度か記事にしていますが、我が家はこの4月上旬を完成予定に新しい家を建設中です。
景観への配慮に厳しい京都市の条例とたたかい?ながら、どうにか着工しはじめて数ヶ月。
今、また新たな困難に・・・
それは新型コロナウイルスです。
家を建てることにも影響があるとは。
最初は、工務店の方も特別な動きはなかったのですが、最近になっては避けて通れない大きな問題として立ちはだかっています。
新型コロナウイルスの影響は?
2020年2月の時点で、我が家は棟上げ式を終え、おおかた建物は建っている状態です。
ちょうど、屋根に瓦をはったり、断熱材を詰めたりしているところ。
そして、もうすぐ外壁にモルタル塗装が始まるという感じの進行状態です。
そんな我が家に、コロナウイルスによる影響が出始めたのは、先日記事にしたタイル。
平田タイルのタイルを選び、一つは在庫ありだったのですが、玄関に使用する予定のタイルが在庫なしで次回の入荷が3月末になるということ。
普通なら、3月末に入荷できれば、玄関タイルなので施工は間に合う時期です。
しかし、コロナの影響で3月末の入荷が遅れる可能性があると。
そして、驚いたのは工務店経由だと洗面ボウルなどの備品の発注が大幅に遅れる可能性があるということ。
そのため、工務店の方に頼まれ、施工主支給にすることに。
自分たちもこだわりがある方で、洗面ボウルや配管パイプなどすべてを自分たちで選んでいたのですが、それを自分たちで注文することになりました。
個人で買うと在庫分を配送してくれるのか、問題なく買うことができました。
それが、工務店を通じてになると今からの発注ができない可能性があったようです。
実際にサンワカンパニーなどのインターホンは売り切れになっていて、大手電気店でも入荷未定の状態でした。
幸い、Amazonに購入予定のインターホンが約1500円高いだけで在庫ありだったので急いで購入しました。
影響を受けなかったこと
デンマークハウスという通りで、玄関扉や家中の窓などはすべてデンマークのメーカーにオーダーして輸入しています。
その時期が、11月に発注していたことで今回の影響を受けずにすみました。
税関を通過しました、とか報告を受けていたのが12月や1月ごろ。もし今の時期だったら、遅れていた可能性があります。
ドアや建具は、ウッドワンやナガイなど日本のメーカーのものを選びました。
キッチンもウッドワンのもの、お風呂なども日本のメーカーのものを発注済です。
これも時期的に2月頭に発注して今のところは影響を受けずに済みそうです。
壁紙なども日本製のものを選んでいるので問題がなさそうですが、中国製などの材料で作られるメーカーのものを使用している場合は大きな影響を受けていた可能性があります。
これからも、どんな影響が出るかわからずハラハラドキドキの状態が続きそうです。
公私ともに大きな影響が出ているコロナウイルスですが、どうかこれ以上の拡大がないことを祈って。
皆様もどうぞお身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
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