リビング学習と椅子
わが家には、今年小学校に入学した息子がいます。
入学と同時に4月に新居に引っ越したところですが、今のところ子ども用の学習机は購入していません。
おそらく、小学1年生から自分の部屋で勉強というのは難しいだろうと思ったからです。
毎日の宿題や勉強は、家族のいるリビングで。
そのため、勉強机は特別用意せずにダイニングテーブルを使うことにしました。
問題は、椅子。
ダイニングテーブルの高さは7歳の息子にはやや高め。
普通のダイニング用の椅子だと勉強するのは少し姿勢に問題がありそう。
ということで、あれこれ検討して購入した椅子を今日は紹介したいと思います。
サカモトハウスのバランスチェア
座ったときに、自然と姿勢がよくなる椅子。
それがバランスチェアです。
今回購入したのは、サカモトハウスというメーカーのもの。
見た目は、ちょっと変わった形をしています。
普通の椅子と違って、斜めに傾斜した座面と足を置くクッションがついています。
バランスチェアのはじまり
1976年はじめ、ノルウェーのハンス・クリスチャン・メンショールは身体に負担を掛けずに背筋がまっすぐになるバランス状態での着座に関するアイディアの実現を目指し、Odd veie Rosvollとともに調査研究を開始し、世界初のバランスチェア「balans NIPPON」を開発しました。世界初のバランスチェアが「NIPPON」と名付けれれたのは、日本人の正座に近い姿勢をバランスチェアで実現できるものであったからでした。
小学1年生の息子が座るとこんな感じです。
ちょうど、足を曲げた状態で椅子にすわる格好になります。
座ると姿勢がまっすぐに。
(サカモトハウスHPより)
椅子の高さや足置きの位置などはすべて身長に合わせて調整が可能です。
わが家は、ダイニングテーブルの高さと合わせて、無理なく勉強ができる高さに調整しました。
大人が座ってもOK。
私もPC作業するとき息子の椅子に座っています。
腰痛持ちの夫もこれの大人用を狙っているみたいです。
ただ、慣れないと足がクッションに当たる部分が痛かったり、気になるかもしれません。
息子もきれいに座っていることばかりではなく、半分足を投げ出したりすると全く姿勢よく座れていないので逆効果?な感じのときもあります。
カバーの色もきれいな発色のものから、馴染み系までいろんな色があります。
そして、北欧柄のカバーもあって選ぶのも楽しいです。
(画像:サカモトハウスHPより)
ちなみに、わが家はどうせ息子が汚すに決まっているので、インテリアに馴染みそうで汚れの目立たなさそうな茶色にしました。
しっかりとした作りで安定感もあって安心。
けれど、重たすぎず動かすのもかんたんです。
場所も普通のダイニングテーブル用の椅子と同じくらいの幅で大丈夫です。
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