1年生、小学校生活にも馴染んできました。
我が家の一人息子は、ただいま小学1年生です。
今年の春は、コロナの影響で例年とは違った小学校生活のスタートでした。
バタバタしたり、今でもマスクにソーシャルディスタンス、そしてあらゆる行事や夏のイベントが中止です。
本当に可愛そうですが、子どもはそんな環境下でも友達をつくり、毎日なんだかんだ学校に通ってたくましく過ごしてくれています。
そんな息子と最近一緒に読んだ絵本を今日は紹介したいと思います。
どちらの絵本も、学校生活に慣れてきて、給食やお友達との生活など自分にとって身近なテーマだからこそ読んでいて面白く感じられる絵本なんだろうなぁと思います。
給食番長
こちらは、うーん、正直絵のタッチは私の好みではありません。
しかし、子どもにはインパクトが大。
ページを開いては興奮した感じで読んでいました。
「こんなん、僕のクラスとは全然違う〜〜!!」とか言いながら笑っていました。
番長という子が給食を残せとみんなに命令し、学級崩壊状態のクラス。
そのクラスに給食のおばちゃんたちが反撃を開始。
展開も豪快で子どもは楽しんでいました。毎日の給食の時間を思い出したかな?
たかこ
こちらもある意味でインパクト大な絵本。
新しく転校してきたのは「たかこ」という女の子。
この子、平安時代からやってきたような古風な服装に話し方に文化をもった子。
クラスのみんなは、からかったり笑ったり。
でも、ある遠足での出来事からクラスのみんなはたかこのことに関心を持ち始めます。
いろんな国のいろんなお友達がクラスにはいます。
ちょっと不思議だったり、気になったり。
そんな子に話をしてみたり、聞いてみたり、その子のことを知ることで自分も新しい発見ができるし、新しい世界にひらかれていく。
そんなことが伝わってくる絵本です。
いちにちぶんぼうぐ
ぼくがいつも勉強に使っている文房具。
一度、今日は僕がその文房具になってみよう。
クリップやコンパス、下敷きに消しゴム。
子どもたちが毎日の学校生活で使っている文房具たちになりきってみようという内容の絵本。
それぞれの文房具の特徴やあるある話が面白おかしく書かれているので、小学1年生の息子も笑いながら読んでいました。
これを読んだら、少しは文房具の身になって大事に使ってくれるようになるかな?
▼絵本選びの参考に。
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