４月に完成した我が家
我が家は、今年の４月に新しく家を建てました。
一生に一度のイベントなので、夫婦で喧嘩もしながら本当にたくさんの話をして
最終的にお願いしたのが、神戸の甲子園にあるデンマークハウスという工務店です。
こだわり屋の夫がインターネットで調べてきたこちらの工務店。
昨年の夏に始めて見学に行き、モデルハウスにも一泊させてもらいました。
自然素材をたくさん使った自分たちの家を、大切にメンテナンスしながら長く愛して育てていくという考え方もいいなぁと思ったポイントの一つです。
デンマークハウスを一言で表すと「良いものを長く大事に使い続ける家」です。長く使うことで愛着がわき、優れた街並みも形成されていきます。すぐにダメになったり、飽きのくるデザインでは長く使い続けることはできません。街並みも統一感の無い薄っぺらいものとなってしまいます。
そしてHyggeを感じる「住まい」は快適でなければなりません。家中どこでも温熱環境が快適であり、素材は人にやさしい天然素材を多用し生活する人の五感にやさしく接する環境です。デンマークの冬は長く暗く冷たいものです。そんな厳しい自然環境のもとで培われてきた住まいの知恵が活かされています。
最大の特徴は高気密、高断熱仕様による快適性と省エネルギー性です。そして時を経ると共に趣を増し、長く使い続けられる高耐久性。飽きのこないシンプルで洗練されたデザインです。
ライフスタイルや敷地条件に合わせて、ご希望通りの住まいを設計し、美しく、明るく、安全で、住み心地の良い住まい創りを、デンマークハウスはお手伝いします。（デンマークハウスHPより）
いくつかモデルハウスや注文住宅の話を聞きに行ったことはありますが、どこも何だか営業トークというか、せかせかした感じが気になりました。
けれど、デンマークハウスの担当の方たちは、本当に優しくて穏やかな方たちでした。
息子も毎週打ち合わせに行くのを楽しみにしていました。
デンマークハウスの施工例に掲載していただきました。
そんな大好きで、かつては憧れて見る側だったデンマークハウスさんのHPに我が家が施工例として掲載されることになりました。
HPには、我が家以外にも素敵な施工例がたくさん掲載されています！
当初は、白い漆喰の外壁の予定が、様々な理由でグレーに変更になりました。
HPには我が家の外観写真も掲載していただいています。よかったら見てください。
当時は本当に苦労しましたが、今になってみるとグレーの壁が逆にレンガとの組み合わせで可愛い感じで他にもあまりなく気に入っています。
（画像：デンマークハウスHPより）
玄関は、デンマークのレンガとチーク色の木製ドア。
ドアもデンマークからはるばるやってきました。
（画像：デンマークハウスHPより）
玄関のタイルは、イタリアからやってきたお花のような模様のタイル。
内装のドアは、日本のナガイというメーカーの木製ドアです。
（画像：デンマークハウスHPより）
床は、スカンジナビアンフローリング。
木の温かみがあふれる部屋になりました。
階段は、日本のウッドワンのものです。
リビングの窓が我が家のメイン窓。
ここから見える山の木々が毎日目に飛び込んできて、本当に癒やされます。
（画像：デンマークハウスHPより）
洗面とキッチン床はどちらも迷いましたがタイルにしました。
VOLAの水栓がすごくスタイリッシュ。
鏡は、平田タイルの姉妹ブランドHitonlineで選びました。
（画像：デンマークハウスHPより）
トイレの床は、平田タイルで選んだ卵のタイル。お気に入りです。
どの部屋も壁紙は、ナガイのエコフリース。不織紙の素材で色味もきれいです。
ちなみに、トイレはフレンチグレーの色を選びました。
以上、我が家の簡単なWeb内覧会でした。
デンマークハウスさんのフェイスブックやスタッフの方のブログでも紹介していただきました。うれしい！
北欧住宅で自分だけの家を建てたいという方におすすめの工務店さんです。
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