新居に移って9ヶ月が経ちました。
わが家は、昨年の4月に新居を建てました。
デンマークハウスという北欧住宅で、自分たちの希望をたくさん詰め込んだ家を建てることができました。
快適で、大好きなわが家。
そんなわが家ですが、住んでみてから「もっとこうしておけばよかった」と思う場所もいくつか出てきました。
今日は、あえてそんな場所を紹介したいと思います。
今から注文住宅で家を建てたいと思っておられる方の参考になればうれしいです。
1.トイレの収納
1つ目の場所は、トイレ。
トイレの空間は、タイルや壁紙など自分たちでそれぞれサンプルを取り寄せて、コーディネートしたお気に入りの空間です。
そんな場所で、唯一残念に思っているのが収納。
できる限りシンプルにと考えた結果、収納を洗面器のある棚以外0にしたのです。
今困っているのが、トイレットペーパーや掃除道具など小物を収納する場所です。
設計の担当の方が、トイレットペーパーを置けるだけの幅でもう一枚棚板をつけるアイディアをくださっていたのですが、それをお願いしていたらよかった!と後悔しています。
収納家具やケースを置くよりも、棚板を1枚増やすだけの方がよほどシンプルできれいだったと思います。
必要最小限でいいので収納はよくよく考える方がいいと思います。
2.キッチンの床タイルの目地
写真はゴミ箱が目立ってしまっていますが、注目したいのは床のタイル。
タイルの色は微妙な具合で気に入っているのですが、問題は目地の色。
タイルの目地の色を決めるころって、注文住宅の様々な決め事の中でも最後の方になります。
わが家の場合も、もう細々したものを選ぶことに疲れきった頃にちょうどタイルや目地を選ぶことになりました。
組み合わせ方でもう頭がおかしくなりそうなくらい迷って、結局、グレーのタイルに目地は白にしました。
それ自体は、きれいな組み合わせなのですが、使ってみるとキッチン周りはやはり汚れやすい。
目地が白いと、何か水分が飛んだときに目地にその色が染み込んでシミになるんです!
頑張って拭いてもなかなか真っ白に戻らず悩んでいます。
ちなみに、キッチンに続く洗面台の下のタイルは、目地をグレーにしました。
グレーの目地は、全然汚れが見えません。
目地の選び方って大事ですよ〜。
3.造作キッチンの棚板
最後は、キッチンの収納部分。
こちらも、何度も考えてお願いしたつもりだったのですが、微妙に使い切れていないもったいない空間が。
全体に思うのは、収納部分は、住んでみて実際にモノを入れてみてわかることも多いということです。
なので、できるだけ可動式の棚にするなど融通のきく形にしておくと便利だと思います。
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