息子はキャッチャーに憧れています。
小学1年生の息子は、大の野球好き。
メジャーセカンドというアニメを見て以来、野球の中でも特にキャッチャーに憧れるようになりました。
クリスマスプレゼントにキャッチャーの道具をサンタさんにお願いした息子。
本物のキャッチャー道具一式はさすがに・・・と思い、コスプレプラスアルファのものを用意しました。
毎日、野球のことばかり考えている息子。
少年野球にも入り、週末は連日練習です。
そんな中、同級生のお父さんがコーチをしていて、その子がキャッチャー道具を持ってきて練習するようになったのです。
それを見た息子は、自分もやりたいとお願いして念願のキャッチャーに。
しかし、自分も同じようにキャッチャーの道具がほしい、マスクがほしいと言い出しました。
父親の凝り性が炸裂したマスク
我が家は、基本的にはほしいものをすぐに買い与えるということはしていません。
これまでも、キャラクターものや野球グッズも自分たちで考えて手作りしたりしてきました。
鬼滅の刃が流行ったときも、おもちゃ類は一切買わず、私が布をかって衣装を作りました。
刀も発泡スチロールの棒で父親と手作り。
そんなこんなで過去に私が作ったヘボヘボのキャッチャーマスクではさすがに可愛そうになったので、新しくマスクを作ることにしました。
父親が登場。サイズを図りはじめました。
息子は、自分で本を見ながら、マスクのデザインを絵に描いて考えています。
そして、完成したのが・・・
じゃ~ん、立体的なマスクです。
本物のキャッチャーマスクのように、帽子の上からかぶるようにして取り外しができます。
ポイント1 何やら麻ひもでくくりつけてある。
わかりませんが、なにか麻ひもが使用されています。
穴開けて、縫い付けたのでしょうか・・・
ポイント2 使ったのは、舞茸のトレー
周囲の黒い厚紙は、お菓子の箱を切ったもの。
そして、立体部分に使ったのが生協の舞茸トレー!
おお、舞茸様。
そして、超心配症の夫は、一つずつホッチキスの針の部分にガムテープを貼って顔などに決して針が刺さらないように手直ししていました。
息子は、大喜び。
最近になってもらった野球チームの帽子をかぶって、ヘルメットをもって。このキャッチャーマスクを手に、毎日朝から晩まで野球のフォーム?を練習しています。
寝るときも、枕元まで野球帽をかぶっていく息子。
布団の上に丁寧に並べられた野球グッズをみると、なんだか全てのやんちゃが許せる気持ちになります。
いつか、本当に少年野球のチームでキャッチャーになることがあれば、本物を買ってあげる日がくるのかもしれません。
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