コロナワクチンを接種しました。
今日は、いつもと少し違う内容の記事になります。
私は医療関係の仕事に従事しているため、先日コロナワクチンの接種2回が終わりました。
今回はそのことについて、主に副反応について書きたいと思います。
最初にお断りとして、あくまでも「私の体験談」という内容であって、ここに書かれたことが皆様に当てはまるということや正しい情報ということではありません。
コロナワクチンについては、同じ時に接種した職場の数名でさえも個人によって反応が全く違っています。
高齢者よりも30代、40代など比較的若い年齢層の人に副反応が出やすいという話もあり、不安な方もおられると思い記事にしようと思います。
繰り返しますが、一人の体験談としてお読みください。
#1接種までの流れ
医療機関従事者の枠で受けたため、一般の方たちがワクチンを打つために必要な予約などの手続きとは違うと思うので、予約の流れなどは省略します。
指定された医療機関に、決まった時間に行くという形で接種しました。
接種の予約が取れるころに、A4サイズの封筒で
・問診票
・接種証明書(打ったワクチンの日付やシールを貼る台紙)
・ファイザー製のコロナワクチンについての説明パンフレット
これらが入ったものが届きました。
問診票は、基本的にはインフルエンザワクチンの問診票のような内容です。
血液をサラサラにする薬を飲んでいますか?などいくつかインフルエンザとは違う項目もあります。
私たちの場合は、予約の段階でアレルギーや持病のある人は事前に伝えておくようになっていました。
予約時間に行くと、順番に椅子に座って待ち、名前を呼ばれた人から診察室へ。
医師からも、簡単な当日の体調チェックを受け、接種。
注射そのものは、ほとんど痛みもなく(打ってくれた先生が上手だったのかもしれません。インフルエンザの予防接種の方が私の場合は痛みがありました)あっという間に終わりました。
接種後、そのまま隣の部屋へ移動し、看護師から急激な副反応が出た際の緊急連絡先の書かれた用紙をもらい、当日は激しい運動は控えるようにと言われました。
ストップウォッチを手渡され、15分待合で経過を見た後、何もなければ帰宅となりました。
1回目接種の副反応は?
待合で座っている15分の間には、自覚的な変化はありませんでした。
そのまま、午後の仕事に戻りました。
午後、なんとなく体が熱っぽいような、気のせいかな?くらいの熱感とだるさがありました。
けれど、仕事はできる程度でしたし、その日は最後まで働いて帰宅。
帰宅後、やはり体がだるい気がして熱を測ると、37.2度でした。
夕方からは、接種した腕が痛みはじめました。インフルエンザの予防接種の時も、打った日少し痛むことがあるのですが、その痛みよりも確実に痛いという感じでした。
夕食など簡単なものにして、子どもにも早めに寝たいと伝えて、21時に就寝。
翌朝になると、熱はひいており一安心。
朝の着替えが、腕の痛みでなかなか大変でした。腕が上がらないというか、筋肉痛とか四十肩みたいな感じでしょうか。気のせいかな?というレベルではなく、確かに痛いという感じが1日中続きました。
腕の痛みは2日間続き、接種して時間とともに痛みが強まり、翌日の夜はその腕側を下にして寝ることができないくらいでした。
その痛みも時間の経過とともに消え、3日目には通常の体調に戻りました。
あと、接種と直接関係あるかどうか不明ですが、接種して帰ったその日の午後にお腹を壊しました。
お腹の痛みに耐え、トイレに駆け込み、それも加わって体調が悪くしんどい。
仕事中で、これが一番困りました(笑)
1回目の接種の副反応は、全体としてはそれほど強くなく終わりました。
初めての接種でドキドキもしていましたが、仕事も休むことなく無事に終了しました。
次回は、2回目接種の様子を書いてみたいと思います。
↓よろしければ、クリックして応援いただけるとうれしいです。