我が家の進捗状況は?
毎日が怒涛のように過ぎていき、ブログの記事を書くこともご無沙汰になってしまいました。
昨年12月から基礎工事を始めた新築のわが家も、ようやく家らしくなってきました。
しかし、コロナウイルスの影響でわが家もヒヤヒヤな状況が続いています。
タイルの輸入先はイタリア。どうにかタイルたちは無事に船に乗り込んでくれたようですが、ちゃんと届きますようにと祈るのみです。
他にも、トイレの便器や浴室一式などもギリギリで間に合った感じです。
工務店の方いわく、部品の一つでも揃わないと出荷できないからメーカーも混乱しているし、前日まで大丈夫だったものが次の日には全く発注できないということもあって大変なんだそう。
スイス漆喰の外壁
さて、先日わが家の外壁がほぼ完成し、足場が解体されました!
わが家の外壁は、スイス漆喰の薄いグレーです。
理想の家は、スイス漆喰の真っ白な壁に、デンマークの瓦屋根の家。
しかし、わが家が建つ地域は規制が厳しく、様々な基準をクリアする必要がありました。
そのため、漆喰は少しグレー味を帯びた色にし、瓦は日本製の平瓦に。
写真は、南側の窓がついた裏庭側です。
デンマークからオーダオーメイドで作って運ばれてきた大きな窓。
はじめて足場がなくなったわが家は、これまでと雰囲気が違って見えました。
グレーの色味も、微妙にブルーグレーのような感じ。
基礎の部分は、白の漆喰で塗ってもらいました。
玄関側は、基礎の立ち上がりが2倍ほどの高さ分あるので、白の漆喰の部分が多めに見えています。
グレーとホワイトのコントラストもきれいでした。
リビングの大きな南窓からは、小さな山の木々と小さな庭の花たちが見える予定です。
写真の木々は、この南窓のついている庭側から裏山を撮ったものです。
窓は、どれもチーク色の木枠です。
グレーの壁の色との相性が心配でしたが、ちょっとシックで大人っぽくも見え、可愛らしい雰囲気にも見えました。
漆喰の壁は、職人さんが手作業で塗ってくださった感じが残っていて温かみがありました。
少しずつできていくわが家。
足を運ぶたびに愛着が湧いてきます。
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